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配色の基本原理

2013.01.16
投稿者:fujie

印象に残る配色や美しいと思う配色にはちょっとしたコツがあります。

そのためには基本原理を知ると、とっても参考になります。

 

花の色は無限、組み合わせも無限にあります。

素敵な組み合わせをお花で再現できると楽しいですよね。

 

そこで、色相環を参考にすると、より簡単に組み合わせを見つけられます。

 

≪成功しやすい色の組み合わせ≫

モノクロマティック

ピンクと濃いピンク、クリームと濃い黄色など

一色の濃淡でまとめる同系色の組み合わせ。

(同じ色で白や黒を混ぜたもの)

 

アナガロス

赤とオレンジ、緑と青など似た色同士でまとめる同系色の組み合わせ。

(近隣の色同士の組み合わせ)

 

アクセントカラー

強調したい花や位置にはそこだけに少量の色を使い全体を引き締める効果が生まれます。

色相環の中で対角線上にある色目を使うことでより簡単にアクセントづけられ、

配色が単調な時、平凡な場合は変化が生まれます。

ただしアクセントカラーは全体の5%ほどにとどめるのがよいようです。

 

配色はアレンジメントに欠かせない知識です。

ぜひ参考にしてみて下さい^^

 

 

今回配色の基本原理を教えて下さったのは

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Living in Tokyo / floral designer

フラワーエデュケーションという花協会で花の楽しさを伝えています。古くて美しいもの、手作業の心躍る時間が大好きです。