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パリ・ランジス市場で見かけためずらしい花

2013.03.22
投稿者:okada

 

世界の花情報 VOL.2は、パリ・ランジス市場で見かけた、
めずらしい花をご紹介します。

前回のVOL.1では、ランジス市場の広さをご紹介しましたが、
ここの市場は切り花だけでも、ものすごい量のお花が出回っています。

近年アーティフィシャルフラワーの人気が高まったり、鉢物の需要が増えたりと、
花の都・パリを取り巻く花事情もだいぶ変わってきましたが、それでもこれだけたくさんの切り花が出回るということは、日本に比べるとまだまだ生花の需要はあるようです。

 

こちらは日本の花市場ではまず見かけないシクラメンの切り花です。

 

こちらはスミレ。

日本では鉢物として使われる花も、パリでは切り花として出荷されます。
茎を長くすることで、ブーケや アレンジにも使えますよね。

 

日本ではまだあまりみかけない、白いバンダ(ラン)です。

 

日本の花市場では、生産者から仕入れた花は、一度セリにかけられてから、
花問屋に並びます。

しかしパリでは、セリにかけることなく、生産者が直接花問屋へ商品を持ち込み、
パリのフローリストたち  はお気に入りの花問屋で好みの花を買います。

日本では真っ直ぐな枝や大きさが揃った花などが高値で売買されますが、
パリでは曲がった枝や不揃いな花の方が人気で、それらの花が高値で売られています。
フローリストなみならず、生産者たちも人とは一風違った花を育て、
市場に納めているようです。

 

ランジスの市場に入る花の多くは、オランダ産のもの。
花を入れているバケツがベージュのものはオランダ産だそうです。

バケツの色で産地が分かるというのもシンプルで良いです。

 

VOL.1で、パリスタイルではグリーン使いがポイントになるとご紹介しましたが、
こちらのグリーンもパリで 人気のアイテムです。 

残念ながら日本では手に入らない花材がたくさん出回っていましたが、
この「人とは違うオリジナルの作品づくり」という精神は、とても勉強になりました。

皆さんも、人とはちょっと違う“一味”を探してみて下さい^^
(身の回りにあるものでも十分オリジナリティーは出せますよ☆)

 

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Living in Tokyo / floral designer

フラワーエデュケーションという花協会で花の楽しさを伝えています。古くて美しいもの、手作業の心躍る時間が大好きです。