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リボンの切り口の処理【化繊の場合】

2013.06.22
投稿者:okada

 

前回のリボンの切り口の処理は、ボンドを使用しました。
【リボンの切り口の処理どうしていますか】

今回は、化繊リボンを、別の方法で処理する方法をお教えします。

 

化繊のリボンの場合は、その性質を生かします。

方法はとても簡単♪
リボンの切り口を火にかざすだけです。

化学繊維が溶けて固まり、カット面がほつれなくなるのです。


その時、さっと火にかざすのがポイント。
ゆっく~り火にかざすと、焦げますので気をつけてくださいね。
(あまり火にかざす時間が長いと、燃え上がります!)

 

ライターや、着火マンなども良いと思いますが、
今まで試して一番やりやすかったのが、写真に写っているような、
置き型のキャンドル。

 

自立する置き型のキャンドルを使うと両手が使えるため、
リボンの方に集中できます^^

 

なお、天然繊維(絹、綿)のリボンは、切り口の繊維が溶けて固まるということが
ない上、ぼうぼうと燃えるので、この火をかざす方法は向いていません。

火の取り扱いにはくれぐれも気をつけてくださいね。

 

リボンの切り口の処理について2回にわけて教えてくださったのは
メイスタイル山田先生です☆

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Living in Tokyo / floral designer

フラワーエデュケーションという花協会で花の楽しさを伝えています。古くて美しいもの、手作業の心躍る時間が大好きです。