BLOG Preserved flower times

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シャビーシックなコッツウォルズ

2013.08.16
投稿者:okada

 

 

イギリスのリボン屋さん編に引き続き、「Bonjour!」加納先生にコッツウォルズのステキな街をご紹介いただきたいと思います。

 

この夏、イギリスを旅しました。

ロンドンはもちろん楽しく刺激的で、また色々なところでたくさんのお花も見てきました。
本来でしたらそうしたお花をご紹介するほうがこのフラワータイムズにはふさわしいのですが、コッツウォルズで滞在した宿が、古いものを上手に活かしていて、とても素敵で心に残りました。

 

日本でもインテリアなどにアンティークを取り入れたスタイルが流行っていますね。
シャビーシックやブロカンテスタイルなど・・。

この旅で見た素敵な古いものたち、そのエッセンスをこれからのお花の活動へ取り入れていきたいと感じました。 この経験を少しでも皆様とも共有できたら思い、今回はコッツウォルズを紹介させていただきます^^

 

こちらはLacockという小さな町の宿、At the Sign of the Angel。

ハンギングバスケットのお花が見事でした~


この町には、なんと18世紀以後に作られた建物は無いそうです!

インテリア洋書のヒトコマのようです。
こんな風に、街中がアンティーク。
夢のようです・・。

 

こちらはまた別の宿、BarnsleyにあるThe Village Pub。
一階はパブ、二階はホテルとして営業しています。

パブらしく、BEER WINDOW なんてものも^^

 

パブの大きな使い込まれたテーブル、持って帰りたくなりました!


ヘリンボーンに板張りされているテーブルってめずらしいのではないでしょうか。お花や小物の写真を撮影したらステキ。
レッスンテーブルに出来たらさらに気分があがります^^

お肉を切り分けただけですが、こちらもお料理系の洋書のヒトコマのようです。(味はもちろん、おいしかったですよ~)

 

パブの裏には広大な畑が・・。

パブのお野菜はこちらで取れたものだそう。


ねぎを引き抜こうとする甥っ子くん(笑)

パブの建物はとても古いのでが、客室などは改装され快適でした。

憧れの鎧窓。 こんな窓辺には、シャビーシックなお花が似合います。

どこをとっても絵になる風景。
景観に対する美意識の高さがうかがえます。


旅は非日常の極致。
素敵な宿泊先を選ぶと、さらに極上の時間が過ごせますね。

 

そしてそこでのおもてなしやインテリアなど、心に残ったものを自分の生活に取り入れてみるのも素敵なこと。
お花のデザインにも活かせます^^

 

お花の講師をしている私にとって、今回の旅は本当に楽しいものでした。

そして一緒にイギリスをめぐった子供たち(わが子と兄夫婦の子供達)は異文化に触れ、何を思ったでしょうか。
子供たちの中にも、何かが残ればいいな、と思います。

私の旅のコラムにお付き合いいただき、ありがとうございました。
皆様もこの夏ぜひ、心に残る旅を!(旅行会社のまわしものではありません(笑))

 

ステキなイギリスの旅を紹介してくださったのは
「Bonjour!」加納先生です☆ ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

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@fujie_okamura
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Living in Tokyo / floral designer

フラワーエデュケーションという花協会で花の楽しさを伝えています。古くて美しいもの、手作業の心躍る時間が大好きです。