BLOG Preserved flower times

「フラワースクールで生きていく」今なら電子書籍を無料でプレゼント 「フラワースクールで生きていく」今なら電子書籍を無料でプレゼント

切花のユリを長持ちさせる方法

2014.11.04
投稿者:okada

 

 

種類も豊富で長くお花を楽しめるユリの花。

 

高級感があるので、ウェディングでもよく使われる人気のお花ですよね。
お部屋に飾る場合も、1輪でも大輪で存在感があるのでおもてなしのお花にぴったりです♪
年末からお正月にかけても多く出回ります。

 

 

 

そんなユリの花を長持ちさせる方法をお教えします。
ずばり、ポイントは花粉です!

みなさん一度はユリの花粉が手や服について困った経験があるのではないでしょうか。
ユリの花粉は一度ついてしまうと、洗ってもなかなかとれませんよね。

そして、花粉がめしべにつくと受粉してしまい、花びらが早く散りやすくなるといわれています。

おしべが開いて花粉が出てくる前に、おしべの先端についている葯(やく)という部分を取り除いてしまうのが一番手っ取りはやい方法です。

花が開き始めた頃なら、やくはまだ閉じていますので、ティッシュで包んだり、指でそっと挟んでとることができます。
お花を買ってきたらすぐにこれをやっておくと安心ですよ^^

おもてなしのために飾ったユリの花粉がお客さまの洋服についてしまった!
なんて残念なことにならないためにも、花粉対策やっておくといいですよ。

 

ユリを長持ちさせる方法を教えてくださったのは

「フレーズ」
柘植先生です☆

 

 

体験レッスン

カレンダー

2014年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
@fujie_okamura
@fujie_okamura

Living in Tokyo / floral designer

フラワーエデュケーションという花協会で花の楽しさを伝えています。古くて美しいもの、手作業の心躍る時間が大好きです。