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ワークショップ・イベントレッスンのポイントお教えします!

 

 

2月のことですが、【バレンタインアレンジ&ラッピングレッスン】 という、バレンタインに合わせたワンデイレッスンを開催しました。

写真1 (3)

 

イベント絡みなのでレッスンはとても華やか。
普段とは違うレッスン生の方がいらしてくださったり、なにより皆様が喜んでくださったので、本当に開催して良かったと思いました。

 

ただ、喜びも大きい分、通常のレッスンに比べると準備面などが少し大変だなぁという率直な感想も。
そこで、本日は、ワークショップやイベントレッスンのポイントを少しだけご紹介したいと思います!

 

1)会場
まずはレッスンの会場探しから!

 

◆交通の便利なところ
お越しいただく方の交通手段を考え、公共交通機関で来やすく、またお車の方もガレージが近隣にあるといいですね。

 

◆人気の場所
日ごろから色々なイベントが開催されていたり、たくさんの方が周知してくださるところなど、みなさんが興味をもっているところ(たとえばイベント貸ししている人気のカフェや、すでに人気のお教室サロンをイベントに貸していただけるところまたは会場そのものが素敵なホテルや会館)などはイベント情報がたくさんの方に伝わりやすいのではないでしょうか。

 

◆会場の料金
大事なのが会場料金です。
いくらステキな場所でも、料金が高すぎると参加人数によっては赤字になりかねません。
利用する時間や時間帯によって値段もいろいろ変わってきますので、じっくり検討しましょう。
市などが運営している公共の会場は無料だったり、手ごろな利用料だったりするのですが、営利を目的とした場合は使用できないことも。
利用条件をしっかり確認しましょう。

 

2)レッスン料金

会場が決まれば次はレッスン料金の設定です。

 

◆会場費、レッスンに使用する花・資材、スタッフの賃金、交通費など全ての経費を出してみましょう。

◆ターゲットにあうレッスン料(年代や場所柄なども考慮)を検討してみましょう。

◆最低催行人数によっても、レッスン料は考えなくてはいけません。
レッスン料×人数から会場費などの経費がまかなえるかどうか、重要なポイントです。

 

3)PR方法

いくら素敵で楽しそうなイベントレッスンでも、知ってもらわなければ誰もいらしてくださいません。

 

◆チラシ(フライヤー)、ポスター
会場の近くの公共の場、ショップやカフェ・美容院などにお願いしてポスターを貼ったり、チラシを置いていただいたり、ポスティングなどもしてみると良いかもしれません。

◆SNSを利用する

以前の記事でもご紹介しましたが今回も私はフェイスブックのイベント機能を利用しました。
http://flowereducation.net/blog/archives/11666

このSNS経由で参加された方は、初めての方も多かったのですが、プリザーブドフラワーの魅力を感じていただいたようです^^

写真2

またLINEを活用すると、親しい方に参加していただけます。
自分の知人は、基本的に開催場所の近くに住んでいることが多いものです(^-^)

 

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こうした特別なレッスンは大変なことも多いのですが、ご自分の活動の起爆剤にもなりますし、積極的に動く先生は魅力的でもあります。 自分に刺激を与えることによって、現状をさらに良い方向へかえていくこともあります。

さらに、地域で自分の教室の知名度を上げていくというのは、一朝一夕にできることではありません。
こうした活動の積み重ねで、徐々に浸透していくものですし、特別レッスンをきっかけに、お花に興味を持ち、ご自身の教室の門をたたいて下さる生徒様も出てくることでしょう。
機会があればみなさんもチャレンジしてみてください。

 

ちなみに、イベントレッスンとして集客しやすいのは「母の日」「夏休み子供向け」「敬老の日」「クリスマス」「お正月」「バレンタイン」「桃の節句」などですよ!

 

 

イベントレッスンについて教えて下さったのは
「アルベロロッソ」赤木先生です☆
http://ameblo.jp/albero-rosso/

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@fujie_okamura
@fujie_okamura

Living in Tokyo / floral designer

フラワーエデュケーションという花協会で花の楽しさを伝えています。古くて美しいもの、手作業の心躍る時間が大好きです。