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花を仕事にしたい全ての方の為のメルマガ「マコの部屋」気になる中身をご紹介します

わたしたちは会員様向けに毎月以下の情報を配信しています。

花や手工芸の作り方専用レシピ

花の最新情報、お悩み相談Q&A(フラワートピックス)

教室運営アドバイス!マコの部屋

 

教室運営アドバイスの「マコの部屋」は講師をされているライセンスメンバー限定でお送りしております。

こちらでは集客アドバイスの他、講師の心構え、トラブル回避の具体的な方法など、教室を運営していく上で大事なことをお伝えしています。匿名でのお悩み相談室も好評です。

 

匿名、と言っても事務局にお悩みメールが届きましたら、まずすぐにご本人に相談への回答をさせていただきます。その上で、ご相談者さんに「皆さんにもシェアしたいので、匿名にして掲載しても良いですか?」と必ず承諾を頂いています。

 

このマコの部屋はライセンスメンバー限定配信ですので、普段は認定会員さんも、一般の方もその内容を目にする機会はありません。そこで、協会発足時より講師として活躍している岡田先生にマコの部屋についての感想を寄稿してもらいました。

実は時々卸問屋さんやメーカー様からも、「マコの部屋の中に入って見せてもらえませんか?」と聞かれますが、お断りしていますw

どんなことが書かれているのか?

岡田先生の寄稿をぜひご覧いただけますと嬉しいです。

 

「マコの部屋について」 岡田


フラワーエデュケーションジャパン(FEJ)の各コースを教えるようになって、6年目を迎えるオフィシャルスクールの岡田です。

今日は「花を仕事にしたいすべての人」に読んでいただきたい『マコの部屋』について花講師の立場から皆様にご紹介したいと思います。

 

流行の中で、少しずつアレンジメントのデザインや生徒様のニーズが変わっていったり、新しいコースが増えたり、また、メディア(ブログ、SNSなど)との付き合い方も、FEJのコースを開講した6年前とは、すっかり変わってしまったように感じます。

 

時代の流れについていくことは、教室を運営していく中でとても重要ですが、女性は、パソコンが苦手だったり、子育てに追われていたりして、ついついこうした流れに敏感でいられない講師志望・お花を仕事にしたい生徒様がいらっしゃるようにも感じています。 そんな情報収集がしにくい方の為に、フラワーエデュケーションジャパンより、いろいろな情報が届けられています。

・定期メルマガ2本

・フラワータイムズ

・CA会員専用モノ作りブログ

・他、不定期で様々な情報を発信

今回はその中でも、お花を仕事にしたい方の為のメルマガ「マコの部屋」について、ご紹介したいと思います。    

 

マコの部屋って何の部屋?


さてさて、それでは「マコの部屋?それって何部屋?」と思われた方に、ご説明をさせていただきます。

「マコの部屋」とは、フラワーエデュケーションジャパン(FEJ)が会員様にお届けしているメルマガの名前です。FEJが定期的に発行しているメルマガはこちらの2本。

・マコの部屋(FEJライセンススクール会員専用)
・フラワートピックス(全FEJ会員向け)

この2本が交互に配信されています。ライセンススクール会員はどちらも読むことができます。認定会員やプライマリー会員様はフラワートピックスのみ読むことができます。

ライセンススクール専用『マコの部屋』は、FEJ理事兼本部講師「奥富マコト」が担当。

 

about_teacher_pic07

【奥富マコト】プロフィール ・幼少の頃より、母の影響で花に親しんで育つ ・雑誌編集等を経て、都内有名花店に勤務後、フリーのフラワーデザイナーに。料亭や芸能人のブライダル装飾、会場装飾などを手掛ける ・2011年よりFEJ講師 ・現在も、老舗メゾン、有名芸能人、文化人より毎月多数のアレンジメント制作、ブライダルブーケ制作の依頼を受けている。

 

奥富マコト先生は、その飾らない明るい性格から「マコ」「マコ先生」と周囲に呼ばれ、親しまれています。私もマコ先生が大好きです。 そんなマコ先生が、豊富な人生経験とフラワーデザイナーとしての経歴を生かして、FEJスクールを開講する資格を持つ「ライセンススクール」の皆様に、スクール経営のノウハウをお伝えする、それが『マコの部屋』なのです。    

 

気になるマコの部屋、ラインナップをご紹介


それでは、普段はFEJ会員ではない方には一切お読みいただくことが出来ないマコの部屋がどのようなものなのか、ご紹介していきたいと思います。 ただ、既にライセンススクール会員様にお届けした内容なので、中でも重要な部分は伏字となってしまいます。大変申し訳ありません。    

 

―これまでのマコの部屋 一部をご紹介―

「これからの時代を考えたスクール戦略」

新規の生徒様を獲得するためには、労力も時間も思いのほかたくさん費やす必要があり、 そのこと自体が講師の負担になってしまう場合が度々あります。 もちろん新規の生徒様を集めるということは、攻めの戦略としてとても重要なことですが、 若干角度を変えて、「今いる生徒様をもっともっと大切にしよう」というお話しで、とある戦略がこの回では語られています。

今回皆様にご紹介したいのは「〇〇戦略」という考え方です。既に各起業の中で取り入れられている戦略ですが・・  

 


 

「商談初日の心構え」

花講師が企業の方とビジネスをする上で重要となってくる「商談」について書かれています。 題して「商談初日の心構え」です。 外部レッスンや販売活動など、企業様とビジネスをする上ではまず「商談」という話し合いの場が設けられますね。その商談の中で大事なことを、マコ先生の経験からこの回では語られています。

ポイントその1)「企画書」 まず商談の場に用意しなくてはならないのが、話し合いの資料となる「企画書」です。企画書を作成する上で私が気を付けていることは「〇〇する」ことです。  

 


 

「ブランドを作り上げることの意味」

この場合のブランドとは「教室」を意味します。 世の中には様々なブランドがあります。 それはシャネルやグッチのようなハイブランドだけではなく、食料品、化粧品、医薬品など、どのような分野にも必ず特徴のあるブランドは存在しますよね。

皆様の教室がブランド化していくことにより、結果として様々なメリットが期待できます。例えばですが「お金」。今までよりもさらに多くの利益が期待できます。・・・ブランド=〇〇〇。・・こうすることで、その教室の価値は上がり、結果長く活動を続けることが出来るようになるのです。  

 


  「体験レッスンの目的」

本部に寄せられたとある体験レッスンに関するご質問。これにマコ先生が答えています。 ご質問に対して、マコ先生が出した答えとその理由、そして理想の体験レッスンの内容について、この回では語られています。この悩みは講師なら誰でも一度は持つものなので、とても参考になると思います。

ご質問内容: 体験レッスンの内容でご相談があります。体験レッスンの生徒様に「ローズの開花法」をお教えしたいと思っているのですが、FEJとしてそれは問題がありますか?もし問題があるようでしたら開花は諦めようと思っています・・  

 


「フリーランスで働く心構え」

ライセンススクールの皆様は、フリーランスで講師のお仕事をされている方、 お勤めの傍らできる範囲で講師活動をされている方、フリーランスへの独立を目標に頑張っている方など、 様々な思いと環境にいながら講師活動をされていらっしゃることと思います。 この回のマコの部屋では「フリーランス」という言葉にフォーカスを当て、 その特徴やフリーランスで働く上での心構えのようなことについて書かれています。

フリーランスになると、自分の仕事に対する対価を自分自身で交渉しなくてはなりません。・・販売活動を行う際は、自分が販売する商品の類似品が世の中ではどのくらいの価格で流通しているのか市場調査を行い、適正価格を把握しておく必要があります。

 


「商品お届けまでのストーリー性」

タイトルを読んだ時、デザインの話しかな?と思いましたがさにあらず。特別なお客様に高額商品を納品する際の「いろは」が書かれています。

実際にマコ先生が、女性なら誰もが憧れるあのバッグやあのスーツで人気のフランス系某スーパーハイブランドに装花を納品した際の流れを詳しくご説明して下さっています。

自分はそんな仕事とは無関係だし・・と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、お仕事というのは本当にある日突然やってくるものです。そんな時、この回のお話しはとても参考になりますよ!

 

●制作前の打ち合わせ ●制作前のプレゼンテーション  ●商品の制作 ●商品の納品  ●納品後の報告メール ●アフターフォロー

報告メールをする際に添付すると良いものについて、〇〇なものを1枚、〇〇なものを1枚と言ったことや、メール本文に必ず書いて置いた方が良いことを何点か、詳細に書いてあります。 


 

「お教室移動に対する捉え方」

A先生のもとで習われていた生徒様が、ステップアップのコースを他教室に移られたことでお悩みになっておりました。 スクール運営をされてゆくにあたり、度々耳にするお話です。

A先生のお悩みと、それに対するアドバイスが綴られております。

ご質問内容: マコ先生こんにちは。今日はマコ先生にご相談があってメールさせていただきました。相談というのは、お教室移動のことについてです。資格コースの生徒さんが、販売コースでは違うお教室に通われていることを、後になって知ったのです。 私としてはきちんとレッスンしてきたつもりですし、なぜその生徒さんが違うお教室を選ばれたのか、よくわかりません。

今の悶々とした気持ちをわかってもらいたくてメールしました。何かアドバイスがあればお願いいたします。  

 


「時代に求められる仏花デザイン」

仏花とはお仏壇に供える花のことですが、求められる形やデザインが時代と共に変わってきました。 現代に求められている仏花デザインとその理由について詳しくまとめてあります。最近、仏花のレッスンは若い方からご年配の方まで人気があるので、知っていて損はないことが書かれています。

 

現在のお仏壇に供える仏花のデザインとして、次のような点に着目しました。 ●〇〇であること。 現代のお仏壇はインテリアにも合う、スタイリッシュでモダンなものが増えました。 こうしたお仏壇にも供えることが出来る仏花として〇〇であるということは外せないポイントであると思います。  

 

参考までに、いくつかアップしてみましたが、どのように感じられましたでしょうか。 どれも花を仕事にしていく上では重要なことばかりで、マコ先生ならではの視点で書かれています。 1    

 

生徒さんとの会話も弾むマコの部屋


レッスンの際に、 「そういえば先生、昨日の「マコの部屋」読みましたか?私はすごく衝撃でした。先生はどう思われますか?」 というような話を、生徒さんから振られることがあります(私から振ることもあります)。

 

まだ読んでいない時は、それぞれその場でスマホからチェックし、違う同席の生徒さんも一緒に、内容についてそれぞれの思いを話し合うなんていうこともあります。 生徒さんの立場と講師の立場は異なるので、意見が分かれることも当然あります。

 

ですが、講師志望の生徒さんの場合、両方の立場の意見を聞くことが出来るので、勉強になるとおっしゃいます。 マコの部屋をきっかけに、ちょっとしたレクチャーがはじまることもあり、和気藹々とした勉強の時間を過ごすことが出来、生徒様との距離もさらに近づくように思います。

 

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おわりに


『マコの部屋』は、講師向けということではなく「花を仕事にしたいすべての人」の為のメルマガです。

残念ながら「ライセンススクール」会員様限定となっているのですが、もし「認定会員」と「ライセンスクール会員」どちらにしようか迷っています、という方がいらしたら、このマコの部屋を読めるだけでも、ライセンススクールになる価値はあると思います。

 

毎回、配信されている内容を貯めれば、花を仕事にしたい方に向けた講座やコンサルができてしまうクオリティだからです。

そんな内容の高さもさることながら、書き出しはマコ先生ならではの軽妙なトークからはじまり、クスっと笑わせてくれるユーモアや、まるでだまされたかのようなパンチが効くこともあり、読み物としてもとても面白いのです。

私は配信されると寝る前にこのマコの部屋を楽しみに読み、反省したり、よし、私も明日からまたがんばろう!と気持ちを新たにしたりしています。  

FEJオフィシャルスクール 「リップル」おかだそのこ  

***

 

岡田先生、大変丁寧な寄稿をありがとうございました。

マコの部屋はライセンスメンバー限定となっていますが、お悩み相談室「フラワートピックス」は全会員様配信です。

・気になる事

・ちょっとしたことだけれど相談してみたい、意見が聞きたい

等々、これまで質問されたことのない会員様もお気軽にご質問くださいね。マコの部屋はメルマガ配信しておりますが、新ブログでは過去記事をご覧いただくことが出来ます。新しく会員になられた方はお時間ある時に見て頂けたら嬉しいです。

 

それでは明日配信の「マコの部屋」もどうぞ楽しみになさっていてくださいね。

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@fujie_okamura
@fujie_okamura

Living in Tokyo / floral designer

フラワーエデュケーションという花協会で花の楽しさを伝えています。古くて美しいもの、手作業の心躍る時間が大好きです。