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プリザーブドやアーティフィシャルアレンジ秋にお役立ち♪バスケットへのサハラ設置方法

2018.09.14
投稿者:fujie

アレンジメントにナチュラルな雰囲気を出したい時や、ブライダルなどにも使えて何かと便利なバスケット。

これからの秋冬シーズン、バスケットのアレンジは出番が多いので、一度使ってみたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

お値段も手軽なものが多いですし、バリエーションを増やす為にも取り入れていきたいですよね。

ですが、トップ画像でご紹介したようなスキマが多いタイプの場合、「どんな風にサハラやセックをセットしたらよいのかわからない!」という方も多いはず。そこで本日は バスケットへのセック(フォーム土台)のセットの方法をご紹介いたします。

フォームセットの仕方

●使用するもの
ワイヤー、小枝(竹ひご)など、ハサミ

小枝は小さくカットしておきます。

●カットした小枝にワイヤーに巻きつけます

●ワイヤーを、セックに通します。

●ワイヤーを通したセックをバスケットへ入れます。バスケットの底まで通して、しっかりワイヤーをネジって留めます。

小さいものなら1ケ所、大きいものなら何ケ所かワイヤーでとめておきましょう。

小枝なしにワイヤーを通すと、フォームが柔らかいので、捻じり留めている時に、どんどんフォームに食い込んでいってしまいます。

底が平らなバスケットの時などは、グルーで底部分を留めておくと、よりしっかりと固定出来ますし、見た目もきれいですね。

バスケットの隙間からセックが丸見えになるのを防ぐには、フォームの下にペーパーや不織布を敷いてから、同じようにワイヤーで固定したり、モス類を入れてカバーする等、工夫する方法によって、またアレンジの雰囲気が変わってくると思います。

秋の実物たっぷりアレンジなどのレッスンの際に、どうぞお役立て下さいね。

 

 
 
 
 
 
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Living in Tokyo / floral designer

フラワーエデュケーションという花協会で花の楽しさを伝えています。古くて美しいもの、手作業の心躍る時間が大好きです。