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イースターフラワーアレンジにピッタリ!紙粘土とペーパーナプキンで作るイースターエッグ

2020.03.06
投稿者:ayumi

こんにちは。北海道オフィシャルスクール アトリエMikure中川です。

今回は、紙粘土とペーパーナプキンで作る「イースターエッグ」の作り方をご紹介いたします。

コストも少なく簡単に作れますのでイースターアレンジの素材にぜひご利用くださいませ。

 

①用意するもの

・紙粘土(白)・ペーパーナプキン・地巻ワイヤー(緑)#22または#24・木工用ボンド・木工用ボンドを溶く器・筆

 

②紙粘土でタマゴを作る

手のひらで紙粘土を丸めタマゴの形に整えます。

今回はウズラ卵ほどの大きさで3個作りました。

※タマゴの個数や大きさは、タマゴを使いたいアレンジやリースなどに合わせてお作り下さい。

 

③ワイヤーを刺してピックにする

②のタマゴが乾く前に地巻ワイヤー(#22又は#24)をタマゴの下部に刺してタマゴピックを作ります。

 

木工用ボンドをワイヤーの先端に付けてからタマゴに刺してください。

 

④タマゴを乾燥させる

球体が潰れないようにスポンジ(サハラ)等に刺して乾燥させると良いでしょう。

 

紙粘土の水分が抜けると、軽くなり表面も固くなります。

カラカラになるまで乾燥させましょう。

 

⑤ペーパーナプキンを準備する

ペーパーナプキンを円くカットします。

タマゴを包んだ際に少々大き目であると良いでしょう。

貼り付けやすくする為、円くカットしたペーパーナプキンにハサミで放射状の切り込みを入れます

但し、円の中心(直径約1~1.5cm)は切り込みを入れません(写真〇部分)。

 

④木工用ボンドを準備する

水で溶いた木工用ボンドを用意します。

とろみが残る(流れ落ちない)程度の固さにします。

 

水分が多すぎるとペーパーナプキンが上手く貼れませんのでご注意下さい

なお、デコパージュ専用ボンドを使用してもOKです。

 

⑥乾燥したタマゴにボンドをつける

先ずはタマゴの上部に溶いたボンドを筆で塗り付けます。

 

⑦ペーパーナプキンを貼り付ける

⑥に円くカットしたペーパーナプキンの中心(切込みを入れてない部分)を貼り付けます。

側面には放射状にカットしたペーパーナプキンを一枚ずつ貼り付けます。

 

貼る箇所ずつにボンドを塗り、時計回りまたは逆時計回りで貼って行くと良いでしょう。

ナプキンが重なる部分にもボンドを塗り貼り付けます。

 

一周して全て貼り終わると、こちらのようなタマゴに仕上がります。

 

ペーパーを貼り終えたタマゴは、④と同様にスポンジに刺してボンドを乾燥させます

 

⑧テーピングをして完成

ボンドが乾燥したらフローラテープでタマゴの根元からテーピングをします。

これでタマゴピックの完成です。

 

⑨完成例

今回は、ミニスワッグのアイテムとして使ってみました。

 

紙粘土とペーパーナプキンで作るイースターエッグ。

とても軽い素材となりますので、プチサイズのアレンジから大物アレンジ・リース・スワッグなど、様々なアレンジへのアイテムとして活用できます。

また、ペーパーナプキンの柄も多数ありますので、デザインに合わせてお好みのものを選べるのも魅力的ですね。

工程が粘土細工から始まりますので、大人からお子様まで楽しめるアイテム作りとなります。

簡単ですので、ぜひレッスンやワークショップなどで活用してみて下さいね。

 

アトリエMikure(ミクレ)中川美也

https://ameblo.jp/mikure/

https://www.instagram.com/atelier_mikure/

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@fujie_okamura
@fujie_okamura

Living in Tokyo / floral designer

フラワーエデュケーションという花協会で花の楽しさを伝えています。古くて美しいもの、手作業の心躍る時間が大好きです。