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生徒さんには愛情を、発言には責任を

2013.01.12
投稿者:fujie
私はこれまで(数えていないので正確ではありませんが)約200名のスクール運営相談を行って参りました。その中で、さっと人気教室になっていく先生とそうでない先生、時間がかかる先生もいて、同じようにアドバイスしても、効果の出る人、出ない人、ちょっと出る人など様々でした。
たくさんの方々に関わらせて頂いて、私が感じたことを少しお伝えしたいと思います。こうしたら、もっと集客できますよ!的な魔法の言葉は一切ありませんが、私が今まで関わってきた中で考察したことから、何かつかんでもらえたら嬉しいです。またつかむことができなかった場合は本当に申し訳なく思います。
 ―生徒さんには愛情を、発言には責任を―
随分前に、「どうしたら生徒が自分の言う事を聞いてくれるのか?」という相談を受けたことがあります。
少し違和感を覚えました。生徒さんになってくれる前まではお客様ですが、その人が教室に入って下されば「先生」と呼ばれるようになります。先生の方が立場が上のような気になってしまいますが、実は対等な関係です。
この場合、「どうしたら自分の言う事を聞いてくれるのか?」ではなく、「どうしたら自分の伝えたいことがしっかり生徒さんに伝わるのか?」という思考にならないといけないのではないでしょうか。(というやり取りをさせて頂いたことがあります。)
自分の思いや考えをわかりやすく説明できるということも花の講師とっては必要なスキルです。
・メールの文章は送信する前に繰り返し読んでいるか?
・その内容(レッスンでの説明含む)はわかりやすいか?
・冷たい文章(説明)になっていないか?
・レッスンでの講師の会話がカジュアルすぎていないか?(生徒さんはお友達ではありません)
 
等々、注意することはたくさんあります。
「自分の言う事を聞いてくれない」と思っている人は、「思いをわかりやすく伝える努力」をしてみるのことが大切だと感じます。そうでなければ、一番大切な花の技術をレッスンで理解していただくこと自体が難しくなってしまいます。

世の中にはたくさんのサービスとモノがあります。選ぶ側(お客様)はこれを自由に選択することができます。だから、気に入らないところには行きませんし、好きでないものは買いません。
その中で、自分という存在を選んでくれた生徒さんにいつも愛情を込めて対応していく・・・そうしていたらきっと思いも伝わるのではないでしょうか。
言葉は、人を癒したり元気にさせる不思議なパワーがあります。反対に人を傷つけることもできます。レッスンで何気なく言った一言、メールでの一言が誤解を生み、トラブルとなることさえあります。
そんなつもりで言ったのではない、と訂正しても元の関係に戻るのはとても難しいでしょう。一度こじれると人間はやっかいなのです。

発言には(対話でもメールでもブログでも)責任を持ち、その後どのような展開になるかを想像しながら発信していくことが、今の時代は特に重要だと感じています。かくいう私も日々修行中です。。
とはいえ、フラワースクールでの気の合う生徒さん達との時間は本当に楽しくて幸せで、講師にとっては充実した時間になります。なにしろ好きな花をレッスンして、生徒さまに喜んでいただけるのだから、やはりいい仕事だなあと思うのです。
 
 
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@fujie_okamura
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Living in Tokyo / floral designer

フラワーエデュケーションという花協会で花の楽しさを伝えています。古くて美しいもの、手作業の心躍る時間が大好きです。