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資格取得後1年でオリジナルショップをやりました!その2

2013.08.01
投稿者:okada

 

 

昨日は、クローバーリーフオリジナルショップへの道第一弾について、お話しさせていただきました。

 

本日は「なぜ大型商業施設の担当者様が名も無い私のようなデザイナーに会って話しをして下さって、オリジナルショップオープンまでこぎつけることができたのか」を引き続きお話ししたいと思います。

 

アリオ橋本の担当者様が会って下さった本当の理由

 

電話、メールとやりとりを重ねた上、ようやくお会いしてくださることになったアリオ橋本の催事担当者様。

担当者様が私に会ってみようと思ってくださったその最大の理由というのは・・
「販売実績」。

これにつきます。

 

企業でも、即戦力を期待するのなら未経験者よりは経験者を優先して採用する確立が高いでしょう。

私は、アリオ橋本様でオリジナルショップをオープンするまで、FEJでの伊勢丹立川様ほか、ママ友のオリジナルショップを含め有名なお店で催事販売を行なわせていただいていました。

こうした販売実績を持っていたことが決め手となったのです。

 

その後、順調に話し合いは進み、私は昨年と今年、2年続けてアリオ橋本様で催事を行うまでになりました。
今年は私一人ではすでにやりくりできないほどの規模になり、たくさんのFEJメンバーさんたちの力を借りなくてはいけないほどでした^^

 

はじめて伊勢丹立川店にフルリール代理店として参加した時には、1年後、2年後の自分にこんな大きなごほうびがまっていたなんて、思いもしないことでした。


いきなり、何の実績もなく営業で成功する方も、中にはいることでしょう。

それでもビジネスの場というのは、ほとんどの場合シビアです。
人並外れた才能や営業力と同じくらい、私の過去の実績は重要だったということを、身にしみて感じました。
たくさんのライバルがいて、そこから選ばれる人間になるためには【運だけでない無い何か】が必要です。

私の場合は、それが過去の有名百貨店での催事実績だった、というわけです。

 

今までお話ししてきたように催事は実績としても大事ですし、
たくさんのアレンジメントを自分で考え、製作することによりアレンジ力も身につきます。

私もまだまだ未熟者ですし、アレンジ力が十分とは言えませんが^^;

オリジナルショップやテナント、卸しなどのお花の仕事をやりたいのなら、今からコツコツ、実績を作ること、おすすめいたします。

 

2回に渡って催事のご経験をお話ししてくださったのは
クローバーリーフ清水先生です☆ありがとうございました!

清水先生が学ばれたFEJ販売コースについてはこちらからどうぞ

 

 

 

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@fujie_okamura
@fujie_okamura

Living in Tokyo / floral designer

フラワーエデュケーションという花協会で花の楽しさを伝えています。古くて美しいもの、手作業の心躍る時間が大好きです。