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あっという間に完成!リボンで作る巻きバラ時短テクニック

2022.06.30
投稿者:ayumi

みなさんこんにちは。徳島にてオフィシャルスクールシャンリーブルを主宰しております萱谷です。

みなさんはリボンで作る巻きバラにチャレンジしたことはおありでしょうか?

もしかすると・・・

チャレンジしてみたけれど、思うような形にならず苦戦した…
作ったことはあるけれどそれっきりになっている…

なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?

巻きバラの作り方も幾通りもありますが、今日は超簡単!あっという間に作れる巻きバラテクニックのご紹介です。

 

材料

まずお好きなお色のリボンとグルーガン、はさみをご用意ください。

リボン幅は何センチでも構いませんが、お手ごろサイズの推奨幅は40㎜です。

リボンをお好きな長さでカットしますが、リボンを長く使えば巻き数の多いバラができます。

長さはお好みでどうぞ。トップ画像のリボンは2mカットです。

 

リボンで作る巻きバラ時短テクニック

①カットしたリボンを半分に折る

※説明上、短いリボンにしています

 

②蛇腹折りをしていく

リボンの真ん中(丸で囲んだ部分)が三角(90度)になるように折ります。

このままリボンで蛇腹折りにしていきます。

蛇腹折りは下向きのリボンを三角のライン(黒ライン)まで、上に折りあげます。

 

折りあげた図がこちらです。

 

左側にあるリボンも黒ラインまで折り上げます。

 

折り上げた図がこちらです。

 

この作業を繰り返し、下から上、左から右、上から下、右から左とリボンを順に最後まで折り重ねます。

 

折り重なる回数が多くなると、手で持った方が作業しやすいです。

 

さいごのたたみ終わりをしっかり持ったまま手を離すと、このように蛇腹になります。

 

③両手でリボンを上下へ引く

たたみ終わりに右手(利き手)親指を入れ、親指と人差し指でリボンをしっかり挟み持ちます。

左手(逆手)はもう片方のリボンを持ち、右手もしっかりリボンを持ちながら上へスライドさせるように動かして、左手リボンは下へ引きます

 

そのままぐっと引っ張ります。

 

どんどん引っ張ります。

 

まだまだ引っ張ります。

 

このあたりまで引っ張ったら少し慎重に。

 

④リボンの表情を見ながら引っ張る

巻きバラの芯になる部分が先端です。

リボンの表情を見ながらゆっくり引っ張ってください。

 

⑤バラの美しい表情が出たら引っ張るのを止める

スルスル巻き込み、正面から見てバラの美しい表情が出るくらいで引っ張るのを止めてください。

 

これ以上引っ張るとせっかく巻いたバラが中心から抜け、1本のリボンに戻ってしまいます。

 

⑥形が整ったらグルーガンで留める

形が整ったところでグルーガンで留めます。引っ張ったリボンはカットします。

アレンジに使う場合は、ワイヤーでツィスティングしておくと重宝します。

 

まとめ

今回はコサージュピンにグルーで貼りつけただけのバッグコサージュやラッピングのデコレーションとして使ってみました。

リボンの長さや太さを変えるだけで雰囲気も変わりアレンジの幅も広がること間違いなし!

リボンで作る巻きバラのハードルもぐっと下がったと思いますので、ぜひ作ってみて下さいね。

 

シャンリーブル 萱谷厚子

https://www.instagram.com/champs_lible_plus