アレンジメントにナチュラルな雰囲気を出したい時や、ブライダルなどにも使えて何かと便利なバスケット。
これからの秋冬シーズン、バスケットのアレンジは出番が多いので、一度使ってみたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
お値段も手軽なものが多いですし、バリエーションを増やす為にも取り入れていきたいですよね。
ですが、トップ画像でご紹介したようなスキマが多いタイプの場合、「どんな風にサハラやセックをセットしたらよいのかわからない!」という方も多いはず。そこで本日は バスケットへのセック(フォーム土台)のセットの方法をご紹介いたします。
●使用するもの
ワイヤー、小枝(竹ひご)など、ハサミ
小枝は小さくカットしておきます。
●カットした小枝にワイヤーに巻きつけます
●ワイヤーを、セックに通します。
●ワイヤーを通したセックをバスケットへ入れます。バスケットの底まで通して、しっかりワイヤーをネジって留めます。
小さいものなら1ケ所、大きいものなら何ケ所かワイヤーでとめておきましょう。
小枝なしにワイヤーを通すと、フォームが柔らかいので、捻じり留めている時に、どんどんフォームに食い込んでいってしまいます。
底が平らなバスケットの時などは、グルーで底部分を留めておくと、よりしっかりと固定出来ますし、見た目もきれいですね。
バスケットの隙間からセックが丸見えになるのを防ぐには、フォームの下にペーパーや不織布を敷いてから、同じようにワイヤーで固定したり、モス類を入れてカバーする等、工夫する方法によって、またアレンジの雰囲気が変わってくると思います。
秋の実物たっぷりアレンジなどのレッスンの際に、どうぞお役立て下さいね。