FEJライセンススクール会員の皆様へお届けしている無料メルマガ「プロフェッショナルの部屋」。旬の情報から講師として必要な知識まで、花や手工芸に関する情報をお届けし、花活動のヒントにしていただいています。
早いものでもう11月も半ば。街が少しずつクリスマス仕様に変わってきていて、なんだかワクワクしますね。
寒いのが苦手な私には厳しい季節ですが、年末に向けて浮足立つ街の雰囲気は大好きです。
ですが花業界はクリスマスリースやしめ縄などで繁忙期真っただ中です。私はリースやしめ縄は作っていませんが(誰か作ってください笑)、資格取得コース試験の試験官として忙しい毎日を過ごしております。
11月に入り、2日に1回ペースで(喉の為に1日おきにしてもらっています^^;)たくさんの受験生の方とお会いして、素晴らしい発想や希望に満ちた言葉に触れるたび、初心を思い出させていただき、今月はいつも以上に楽しくお仕事をさせていただいております^^
そんな受験生の皆様から一番聞かれるのが「次はどのコースを受講すればいいですか?」
実はこれ、ライセンススクールの先生が喉から手がでるほど欲しい言葉ですよね(笑)。私は実は自分から営業することは絶対にないんです。でもこのご相談は本当によく聞きます。
そこで今日は「コース終了後、次のコースのオススメ方法」についてお話したいと思います。
『生徒様へ営業してもいいですか?【次コースご紹介の方法】』
その1)営業してはいけません
その2)営業力よりも大事な〇〇〇〇力
その3)生徒様との距離感、それで合っていますか?
その4)コース説明、それで合っていますか?
その5)先生が広告塔
こちらはダイジェスト版になりますが、どうぞご覧下さいませ!
私は立場上、様々な企業様と商談することがあります。
自分では全く意識していないのですが、その際営業力を褒められることがあるのですが、その理由は未だによくわかりません。
何故なら、自分から営業することがほとんどないからです。
もちろんコンペなどで他社と競う時は別ですが、率先して営業をしかけることはまずありません。
また生徒様へ自分から次のコースをオススメしたこともありません。
その理由は、自分がされたら微妙な気持ちになるのではないかと思うからです。
「こんなに熱心にすすめてくれるのだからきっと良いコースなのだろう」と頭では理解していても、営業された瞬間から生徒様にとって皆さんは「先生」ではなく「経営者」になってしまいます。
将来先生のようになりたいと憧れている生徒さまにとっては「経営者」である皆さんの姿勢もカッコよく映ると思いますが、ほとんどの生徒様にとって「先生」は「先生」であってほしいというのが生徒心です。
ですので長く通っていただきたいと思っている先生こそ、「営業」してはいけません。
それではどうやって、次のコースをオススメすればいいのでしょうか?そのカギは営業力ではなく、〇〇〇〇力にあります。
こちらのテーマの続きは本編でご覧ください。
(本編ではこちらの2テーマに加えて、更に3つのテーマについて解説しています。続きは、本編にてどうぞご覧ください^^)