プリザブドフラワーは毎年新色が発表され、
ますます色彩豊かになり私達を楽しませてくれます。
色彩豊かなプリザーブドフラワーですが、
本日はプリザーブドフラワーの色移りについてお話しさせていただきます。
濃い色の花材はとても色移りしやすく、
アレンジ完成時は何ともなくても、
数日後に見ると納品時に色移り…なんて残念なこともあります。
お式前に余裕をもって納品するブーケなど、
特に注意されると良いと思います。
①濃い色の花材と淡い色の花材は密着させない。
②濃い色の花材回りには、アーティフィシャルのリーフやアジサイ、
またはクリスタルボールなどがオススメ。
また、色移りを注意する素材として
白系の淡色リボンはもちろんですが、実は…
パールのピックにもしっかり色移りしてしまいますので、
パールピックを入れる位置にも注意が必要です。
画像はホットピンクのローズをメインとしたミニブーケですが、
パールが入っています。
何気なく入れているように見えるパールでも、
淡い色のアジサイの間に入れる、
濃い色のローズにはつけないなど 細かい配慮をしております。
今年も新色や期間限定色が発表されました。
色移りに注意しながら楽しみたいですね♪
プリザーブドフラワーの色移りについて教えてくださったのは
ルイール 松川光子先生です☆