こんにちは^^　クリエイトアカデミー講師・マコです^^

昨日は街の至るところで晴れ着姿のお嬢様を見かけることができました。

ご成人された皆さま、またご家族様、ご成人おめでとうございます^^

洋服ばかりの街中で目にする晴れ着姿って、京都で見かける舞妓さんみたいで、なんだかちょっとラッキーな気分になってしまいます^^

さて、本日のブログでは、花の都・Parisを代表するブーケのひとつ、『ブーケドマリエ』についてご紹介したいと思います。

最近「ブーケドマリエ」というワードをよく耳にしますが、一体ブーケドマリエって何なの！？　と思っていらっしゃる方も多いかもしれません。

ブーケドマリエとは、Parisのトップフローリストたちが考案したブーケデザインのことを指します。

通常、ブーケはブライディと呼ばれる、持ち手が付いたブーケホルダーに花を挿して作っていきます。

このブライディを使うと、ステム部分がキュっと細くて、アレンジ部分がこんもりしたかわいいブーケを作ることができます。

一方、ブーケドマリエで作るブーケは、ステム部分も太く、流れる縦のラインが特徴的なブーケとなります。

違いは、ブーケの組み方です。

ブーケドマリエは、ブライディやワイヤーなどを使わずに、ナチュラルステムだけで（茎を加工せずに）組み上げていきます。

ブライディタイプのように細いステムではなく、片手では握れきれないぐらいの太いステムとなり、流れるような縦のラインが美しいブーケのことを指します。

また、使用する花材も個性的です。

（Paris・ランジス市場で売られていたモスです）

通常、ブーケにはバラやユリ、ランなど「格」の高い花材が用いられることが多い中、Parisのトップフローリストたちは、今まで見向きもされなかったグラミネ（秋に道端で見かけるような穂状の植物）などの野草をブーケに取り入れ、話題を呼びました。

このようにブーケドマリエは、今までのブーケ概念覆す斬新な発想で、Parisの花業界で一躍脚光を浴びるデザインとなったのです。

洗練された大人の女性に似合う、というところも、クリエイトアカデミーのコンセプトとマッチしていますよね^^

作り手の感性がそのまま映し出される、究極のブーケと言っても過言ではありません。

（こちらもランジス市場で発見した、日本ではめずらしいスミレの切り花）

クリエイトアカデミー、２月の生花レッスンはブーケドマリエです。

ご注文いただいた皆さまには、Parisのエッセンスがギューッと詰まったデザイン、テクニックを学ぶことができるレッスンキットをお届け致します^^

是非この機会に、日本にいながらにして、Parisに花留学した気分になってみてはいかがでしょうか^^

２月生花レッスンのキットお届け日はこちらです☆

ブーケドマリエ・・・・・・・・①２月　８日（土）　②２月 １３日（木）

※平日便をご希望される方が多くいらっしゃったので、２回目の発送は木曜日着となります。

 お問い合わせ、お申し込みはこちらからお気軽にどうぞ☆

＊写真はイメージとなります。市場で品質の良い花をセレクトしてきます。その為、お届けの花の種類、色が違うことがございます。生花の特質をご理解頂いた上でお申込み頂けますと幸いです。

＊保水した状態でお花をお届けいたします。万全の梱包で配送しますが、配送の過程でお水が多少こぼれる可能性があります。その為、お届けの箱が多少濡れている場合もございますが、中のお花が問題ない場合は、そのままお受け取りくださいますようお願い申し上げます。

＊元気なお花をお届けする為のものですので、ご理解頂いた方のみお申し込む下さいますようお願いいたします。

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