秋から冬にかけてアレンジカラーもシックなお色に目が行きますね。
たとえば当校でこの時期人気が高まるのが、
フロールエバー社のクランベリー、バイオレット、カフェなど、
ちょっと濃くてダークなカラーのローズたち。
少し触ったり空調などの環境の変化で、ローズの花びらは先端がひび割れてくるのですが、
濃い色のものは特に花びらの先が白くひび割れたようになりやすいんです。
その為、新しくてもどうしても古く感じてしまったり…。
そこで必要なのが花びらのリペア。
白く割れたところを少しカットしてあげましょう。
その際に便利なはさみがこちらの「まゆ毛用」のはさみ。
花芯あたりの細かいカットもしやすいのにはなんといってもはさみのさきがカーブしている点。
これできれいなお花に変身ですね(^-^)
ちょっとしたひと手間が、 洗練されたアレンジメントにつながりますので、みなさんも使ってみてください。
ローズのリペアを紹介してくださったのは
「アルベロロッソ」
赤木先生です☆
Living in Tokyo / floral designer
フラワーエデュケーションという花協会で花の楽しさを伝えています。古くて美しいもの、手作業の心躍る時間が大好きです。
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