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秋冬のミニフラワーレッスンやワークショップにも♪ドライのフルーツと木の実のリースの作り方

2019.09.05
投稿者:tsuge

 

みなさま、こんにちは。 
神奈川県横浜市でFEJオフィシャルスクール「フレーズ」を主宰している柘植です。

 

お教室でレッスンを開催されている先生たちは、秋冬のシーズンに向けてデザインを考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

 

近年のハーバリウムやドライフラワーブームでドライ花材の種類も年々増えてきています。
そしてドライ花材はお花だけでなくフルーツ木の実もたくさんあります!

 

そこで今回は秋冬シーズンにも使えるフルーツや木の実のドライ花材をメインに使った香りも楽しめるリースをご紹介します。

とても簡単なのでお子さんと一緒に作るのもおすすめですよ♪

 

用意するもの

 

【花材】

ドライオレンジ3枚・ドライ赤リンゴ1枚、シナモン2本、木の実(カラマツ1・ヤシャブシ2・アンバーバーム3)
レモンリーフ3枚、ツルリース(15㎝)

 

 

【その他資材】

#24地巻きワイヤー(ブラウン)、フローラテープ(ブラウン)、ハサミ、ペンチ、グルーガン、木工用ボンド

 

下準備

 

木の実をワイヤリングします。
#24地巻きワイヤーを半分にカットし、ヤシャブシの下部分にしっかりとワイヤーを食い込ませて2回くらい巻きつけねじります。
ワイヤーがぐらつかないようにしっかりと巻きつけましょう。カラマツも同様にワイヤリングします。

 

 

アンバーバームは、Uピンの先端にグルーかボンドをつけて穴に差し込みます。

 

 

レモンリーフは#24地巻きワイヤーを半分にカットしたものでツイスティングします。
フローラテープで補強をしておきましょう。

 

 

花材のワイヤリングができました。
オレンジと赤リンゴ、シナモンはそのまま使います。

 

作り方

 

レモンリーフを時計の10時~12時くらいの位置に差し込みます。
ワイヤーの先端にボンドをつけながら差していきます。

 

 

次にリンゴ、大き目のオレンジの順番にグルーで貼りつけます。
そのうえにやや小さめのオレンジをさらに重ねて貼ります。

 

 

時計の4時くらいの位置に、シナモンをグルーで貼っていきます。
やや斜めにして、2本を少しずらして貼りましょう。

 

 

シナモンの上に残っているオレンジをグルーで貼ります。
左上に貼ったオレンジとリンゴのちょうど反対側の位置になります。

 

 

木の実をお好きな場所に差し込んで、完成です♪
白いアンバーバームがよいアクセントになっていますね。

 

 

最後にリースの傾きをチェックして、ブラウンのワイヤーでフックをつけましょう。

 

完成です♪

 

シナモンとオレンジの香りがほのかに漂うリース。
リビングだけでなく、玄関に飾ると香りでお客様をお迎えできて素敵ですよね♪

 

少ない花材でも作れるので、ハーバリウムレッスンなどで余ってしまった花材で作っても楽しいと思います。
木の実の組み合わせによってもバリエーションが楽しめますよ。

 

フレーズ (FEJ神奈川オフィシャルスクール)
柘植 恭子

 

 

 

 

 

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@fujie_okamura
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Living in Tokyo / floral designer

フラワーエデュケーションという花協会で花の楽しさを伝えています。古くて美しいもの、手作業の心躍る時間が大好きです。