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ふわふわ可愛い♪バック処理もきれいなリボンリースの作り方

2023.04.21
投稿者:ayumi

リボンリースの作り方

皆さまこんにちは。

東京昭島市でFEJオフィシャルスクール「ルイール」を主宰しております松川です。

ここ数年、可愛らしくて、軽くて飾りやすい、リボンリース、とても人気がありますね。

リボンリースはさまざまな作り方がありますが、本日は「バックの処理も美しい、可愛らしいリボンリースの作り方」ご紹介させていただきます。

 

リボンリースの作り方

材料

本日の使用花材と資材はこちらになります。

・フリルクリスマスローズ【FM8151 46番色】
・サリューラナンキュラス【FM977 2番色】
・アリスハイドレンジア【FM25048 37番色】
・スチロールリース(20センチ)
・リボン(36ミリ幅2種類、40ミリ幅1種類、12ミリ幅1種類)
・ハサミ
・グルーガン
・ワイヤー(ブラウン26)番

※お花はすべて東京堂様の品番です。リボンやお花はお好みでお選びください。

 

1.スチロールリースにサテンリボンを巻く

スチロールリースにサテンリボンを巻いていきます。この時、巻き始めと巻き終わりにグルーをつけます

少し引っ張りながら巻いていくと、シワが少なく美しく巻けます。

 

巻き終わりました。こちらは後ろからの画像となります。

今回は、約2メートル30センチ、リボンを使用しましたが、使用の長さはリースの大きさや巻き方で異なります。

 

2.リースにフックをつける

今回は12ミリ幅のサテンリボンを60センチ使用しています。(ワイヤーでも大丈夫です)

 

3.リボンをカットし、ワイヤリングする

今回はループリボンは25センチ、テール付きリボンは30センチでカットしました。

お好みですが、ループ付きを混ぜると単調にならず動きのあるデザインとなります。

 

ループリボンは輪を作り、真ん中あたりをワイヤーできつく捻ります

 

テール付きリボンは、ばってんを作り、真ん中を手繰り寄せ、裏側できつく捻ります

 

リボンの使用量は、どのくらいアーティフィシャルフラワーを入れるか、リースのサイズにもよりますが、あらかじめ少し多めに作っておくと制作がスムーズです。

ワイヤーはぎりぎりの長さでカットしておきます。

 

4.リボンをグルーでつけていく

あらかじめ作りたいデザインをイメージし、アーティフィシャルフラワーを入れる箇所を空けておきます

今回は6時から8時の位置にアーティフィシャルフラワーを入れます。リボンはランダムにいろいろな角度で入れます。

 

だいたいのリボンが入りました。

アーティフィシャルフラワーを入れた後に調整しますので、この時はまだ丸くなくても大丈夫です。

 

5.アーティフィシャルフラワーを入れる

グルーを使い、つけていきます。

 

 

6.仕上げ

お花がすべて入りましたら仕上げをしていきます。丸くふわっと仕上げる為、足りない場所にリボンをつけていきます

シングルループリボンや、フックで使用した12ミリ幅リボンも追加で使用すると、丸くしたい細かい箇所にも対応できます。

 

7.完成

お花とリボンがすべて入りました。

今回ワイヤー入りリボンはストライプのリボンだけですが、形を整えておくとより美しい仕上がりになります

 

まとめ

今回は、バック処理の美しい、ふわふわリボンリースのご紹介でした。

スチロールリースに事前にリボンを巻いておくと、どの角度から見てもきれいに仕上がります。オーダーの際もおススメの作り方です。

今回はピンク系のリボンやお花を使用しましたが、季節や飾りたい場所、ご用途に合わせ、お好みのお色でお作りになってみてください

参考にしていただけますと嬉しいです。

 

東京都昭島市 ルイール 松川光子

ルイール | 東京昭島市のプリザーブドフラワー、アーティフィシャルフラワースクール (luire.info)

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@fujie_okamura
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Living in Tokyo / floral designer

フラワーエデュケーションという花協会で花の楽しさを伝えています。古くて美しいもの、手作業の心躍る時間が大好きです。