ちょっと忙しくてブログの更新が出来ていませんでした。先週は大阪北部の地震もあり、昨日は千葉や広島でも地震。なんだか嫌ですね。。大阪北部には会員様も多くいらっしゃるので先週は本当に心配でした。会員様にはメールでもご連絡させていただいていますが、何かありましたらお手伝いさせてくださいね。
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さて、最近の夏は本当に暑いですね。20世紀に比べると、昨年の6~8月の日本の平均気温は1度以上、高くなっているそうです。ちょっと外出しただけで汗をかいてしまいますよね。
そんな暑い中、わざわざレッスンにいらして下さる生徒様(中には遠方からいらして下さる場合もあるかと思います)に、普段とはちょっとだけ違うおもてなしをしてみてはいかがでしょうか?
まずはお部屋の温度です。
レッスンルームは、レッスン開始30分前に、いつもよりエアコンの設定温度を低くしておきましょう。
駅の最寄に教室があっても、ちょっと歩くだけで汗が噴き出てくる季節なので、教室に入った瞬間に「涼しい!」と思っていただけるように、ちょっぴりいつもより設定温度を低くしておくのがオススメです。
くれぐれも、頃合いを見計らって温度を上げることもお忘れなく!女性は寒すぎるのも苦手です。
教室だけでなく、玄関回りや廊下が涼しいと、玄関をあけた瞬間にホッとしていただけると思います。
レッスン開始の30分前だけ、エアコンの効くお部屋のドアを開けて廊下も涼しくしておくとか、エアコンが難しい場合は、小さなファンを置いておくだけでもふわっと風が当たって涼しく感じていただけると思います。
実際に涼しいことは大切ですが、生徒様は「先生は生徒の為に色々と気を配って下さっている」と感じていただけることも重要です^^
エステや美容院に行くと、暑い時期には、着席すると冷たいオシボリやウェルカムドリンクを出して下さることがあります。ちょっとした心配りにうれしくなりますよね。
生徒さんに特別感を持っていただきたい場合は、オシボリやウェルカムドリンクのサービスも、厚い時期には良いかもしれません。
またそうしたサービスはしないまでも、生徒様がハンカチを出して身なりや息を整える時間を作ってさしあげて「わざわざ暑い中、レッスンにお越しいただいてありがとうございます」と感謝の気持ちをお伝えしましょう。
自宅教室の場合、スリッパに履き替えていただくかと思いますが、夏の時期だけ、涼しげなスリッパをお出ししてはいかがでしょうか。
衛生面からも同じスリッパが1年中出ていることを気にされる生徒様もいます。時期を見て、涼しそうなもの、温かみにあるものと、スリッパの衣替えをすると良いですね。
教室のディスプレイも、夏の間は爽やかな色の作品を夏らしいアイテムと一緒に目立つ場所にディスプレイすれば気分も変わりますし、「この先生はちゃんと季節感をわかっているな」と生徒様にも感じていただけるかと思います。
梅雨前から夏の作品を展示しておけば「作ってみたい」とおっしゃる生徒さんもいらっしゃるかもしれませんね^^
また、教室で流す音楽も、いつもはクラシックだったとしても、夏の間はボサノバやウクレレなど夏らしいワールドミュージックや、波の音などが入ったヒーリング系の音楽を流してみてもすてきです。音楽だけでも楽しい夏の雰囲気や、涼しいイメージを持っていただけるのではないでしょうか。
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暑い夏に、せっかく来て下さる生徒様に、快適な空間でレッスンのひとときを過ごしていただけるようにしたいですね。