FEJライセンススクール会員の皆様へお届けしている無料メルマガ「プロフェッショナルの部屋」。旬の情報から講師として必要な知識まで、花や手工芸に関する情報をお届けし、花活動のヒントにしていただいています。
こんにちは。フラワーエデュケーション本部です。
5月が終わりに近づき、新緑の季節から暑さが厳しくなる季節になってきましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
そろそろ衣替えをしようと考えている方も多いのでは。
梅雨の時期になりますと湿気やジメジメ感が気になりますが、お体に気を付けてお過ごしくださいませ。
本日のプロフェッショナルの部屋は、ゼクシィライターの滝さんによる【ブーケについてどう考えてる?ウェディングブーケのみんなの平均!】をお届けします。
今回のTOPIC
Topic.1 みんなはどんなブーケにした?(花材・デザイン・色)
Topic.2 どうやって依頼した?持ち込みはした?
Topic.3 ブーケにいくらかけた?
ウェディングシーンで欠かせないブーケにまつわるお話です。
ブーケと一口で言ってもデザインや花材、予算などはさまざま。花嫁たちはどのようなブーケを選んでいるのでしょうか?
それでは滝さん、よろしくお願いいたします。
こちらはダイジェスト版で全てはご覧いただけないのですが、一部をご覧下さい。
こんにちは、ライターの滝です。今日は京都で和婚特集の撮影でした。
春を通り越して夏の気候でスタッフみんな汗だく……(汗)。
ちょうど年号が平成→令和に変わる今年は、『日本』『和』を強く意識するタイミングなので、和婚が増えると言われています。
確かに私も「西暦だけで十分だし、わざわざもう年号なんて別にいらないんじゃない……?」と思っていたものの、いざ「新たな年号は『令和』です。」と言われると、何だかやっぱり日本っていいな。って思っちゃいましたしね。
というわけで、今回のメルマガでは、ゼクシィ総研が調べたトレンド調査の資料のデータを基に、日本の花嫁の平均的数値、「みんながブーケについてどう考えてる?」をまとめてみました。
みんなどんなブーケを選んでる?どのくらいお金をかけているの?など、花嫁たちのリアルをぜひみなさんのお仕事の参考にしてみてくださいね。
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本日のTOPIC
ブーケについてどう考えてる?ウェディングブーケのみんなの平均!
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※調査詳細:首都圏で2017年4月~2018年3月に結婚(挙式、披露宴・披露パーティ)をした、もしくは結婚予定があった『ゼクシィ』読者にアンケート。集計サンプル数:784名
まずは基本的なブーケの好みについて。オシャレな人ばかりがフューチャーされがちですが、普通の花嫁たちの平均値を知っておくことも大事。
基本の王道に少しだけオシャレ要素、今っぽさを足すなど、冒険しすぎない提案の仕方も大事だと思います。
A当日のブーケは「生花を使った」が81%で突出して高く、次いで「造花を使った」が21%で続く。
プリザーブドフラワーは昨年に比べて増加傾向。
圧倒的人気はやっぱり生花を使ったブーケ。
ただ、昨年に比べても少し増えているように、近年、造花・プリザーブドフラワーがじわじわと増加中。
生花が引き続きメインではありますが、花嫁自身でも扱いやすく、その後も使えるなどのメリットが多いこともあり、今後は当日も生花以外のブーケを持つ花嫁が増えてくる傾向は続くと思います。
【調査グラフ】
挙式、披露宴・披露パーティ当日のブーケの使用状況(全体/複数回答)
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(この続きは、本編にてどうぞご覧くださいませ。今後のウェディングブーケ提案時の参考になるかと思います♪)