今週の日曜日は母の日です。
お花のお仕事をしていると、もっとも多くのオーダーをいただく時期でもあります☆
私たちフラワーデザイナーは、アレンジメントのオーダーをいただくと、
ご注文下さった方や贈られる方のために、用途やご予算、お好みなどをお伺いして、
ご希望に沿った 素敵なアレンジを仕上げます。
ここまでは良いのですが、
以外と忘れがちなのが納品する際の「最後の気配り」です。
今日は、知っていると役立つ、男性のお客様へフラワーギフトをお渡しする際の
最後の気配りについて、お教えいたします!
男性のお客様へフラワーギフトをお渡しする際は、女性以上に配慮が必要
男性のお客様の多くからよく伺うご意見が、
1.大きな手荷物がキライ
2.お花を持っていることを見られたくない(恥ずかしい又はサプライズのため)
というものです。
そこでまず、一工夫です。
アレンジをお入れする手付き袋は「白や柄物」ではなく、
男性が持っていて違和感のない 「茶や黒」の無地のタイプがお勧めです。
この袋の上部から、お花が見えない様に薄紙などを、ふわっとのせたら完璧です。
これなら男性も抵抗なくお持ち帰り頂けますね。
贈った方に喜んでいただけば、男性のお客様も大満足!
男性のお客様が悩んで選んだプレゼントですから、贈った方にも喜んで貰いたいもの。
ここでまた一工夫です。
例えばこんなかわいいアレンジの場合は・・・
なるべく小さなケースに梱包した後、リボンを少しだけ豪華にしたりと
ラッピングにひと手間かけます。
こんな風にスペシャル感をだしていただくと、
贈った方にはさらに喜んでいただけますし、
その笑顔を見た男性のお客様にも「このお花を贈ってよかった!」と
思っていただけるのではないでしょうか^^
お買い上げ下さった方への最後の気配りを忘れずにいたいですね。
母の日までの数日は、 お母様や奥様へのプレゼントとして、
お花をお求めになる男性が増えていらっしゃいますので、
ぜひ実践してみてくださいませ。
フラワーギフトを男性のお客様へお渡しする際の気遣いについて教えてくださったのは、
「フローラルソレイユ」高橋先生です☆