今日は、ワイヤーを使った花器へのフォーム土台の設置の方法をご紹介いたします。
このタイプは、セックの設置方法について生徒様からよくご質問いただきますので、皆様のご参考になればと思います。
中がよく見えるこのような場合は、ホワイトのフォームがお勧めです。
ホワイトのフォームの上(側面)にリボンをつけるとさらに雰囲気がよくなりますよ。
お写真は無地のリボンですが、お花の雰囲気に合っていれば、柄物でも色味があっても良いと思います。
リボンがフォームより、細い場合は、下に合わせてリボンを貼りつけましょう。これは、上はお花やアジサイで隠すことができるからです。
リボンが可愛くついたらセットです。
この時は、より目立たなくさせる為、白い地巻ワイヤーがお勧めです。
Uの字に曲げて、下からワイヤーをさし込み固定します。
不安定な場合は、ワイヤーを2か所固定するといいですよ。
このようなワイヤーベースの花器も、チェア型だけではなく、
テーブル、ベンチ、ピアノ、鳥かご、などなどさまざまなタイプがございます。
とっても可愛い作品に仕上がると思いますので、是非しっかりとフォームを固定し
さまざまなアレンジに挑戦してみて下さい。
本日はビギナーズ向けのフォームの設置方法をご紹介させていただきました。
ワイヤー花器は、少ない材料で豪華なアレンジになるので、母の日のプレゼントにお使いいただければと思います^^
フォームの設置方法を教えてくださったのは
「ルイール」 松川先生です