コロナ禍のためお友達と大勢でにぎやかにということは難しいかもしれませんが、今年もご家族だけでクリスマスや新年のお祝いをする方も多いのではないでしょうか。
そんな時、ご自宅の飾りつけにぴったりなのが、今流行のフラワーバルーンです。
フラワーバルーンとはその名前の通り、透明感のあるビニールの風船にお花をとじこめたものです。
アクアバルーンやクリアバルーンなどとも呼ばれています。
今回は、100均の風船を使ったフラワーバルーンの作り方をご紹介したいと思います!
・コンフェッティバルーン(ダイソー)
・空気入れ(ダイソー)
・風船の中に入れるお花
・不織布
・ラッピングペーパー
・リボン
・コピー用紙(A4半分)
・ペットボトルの容器
・ハサミ
・ホッチキス
・セロハンテープ
・輪ゴム約3本
・バルーンフラワーを飾るBOX
バルーンの口についているゴムも取り除きます。
ゴムは後ほど使用しますので置いておきます。
お花を入れやすくするため、一度空気入れで風船を膨らませて伸ばしておきます。
ペットボトル容器の口の部分だけハサミで切り取ります。
口周りの広いエビアンがおすすめです。
茎の下の方についているお花や葉を取り除きます。
ペットボトルの口に風船の口を深めに差し込みます。
このとき風船が破れやすいので気を付けます。
お花をペットボトルの口から中に押し込みます。
風船の中に入れにくい大きめのお花や、お花の崩れやすいドライフラワーなどは、半分に切ったコピー用紙をきつめに巻きます。
紙を巻くことにより、ペットボトルの口から風船に入れやすくなります。
ある程度お花を挿入出来たら、コピー用紙だけ引っ張り風船から抜きます。
お花が風船の中にすべて入ったら、ペットボトルを風船から取り除きます。
お花の茎と風船の口をしっかりとおさえ、空気入れで風船を膨らませます。
風船をゴムでしばるときに空気が抜けやすいため、大きめに膨らませます。
また、100均のコンフェッティバルーンは大きくした方が、透明度が増します。
アーティフィシャルフラワーを膨らませた風船の真ん中のあたりまで押し込み、バランスの良い配置にします。
バランスが決まり、茎が長い場合は切ります。
ステップ1で風船から取り除いたゴムで口を縛ります。
空気が抜けやすいため、もう一度新しい輪ゴムで口を縛ります。
ゴムの上をセロハンテープできつく固定します。
お好みの不織布を30センチ×30センチ(風船の大きさによってお好みで大きさは変えてください)にカットし、山が二つできるように折ります。
山折り→谷折り→山折り→谷折りにします。
手でつまんでいた、下から1.5㎝ほどのところをホッチキスで止めます。
これを風船の大きさに合わせて4~6パーツ作ります。
上で作成した4~6パーツの不織布を風船の周りに1周ぐるりと添わせます。
ホッチキスで止めた辺りをアーティフィシャルフラワーの茎と合わせて輪ゴムできつく止めます。
よこ約80㎝×たて約50㎝のラッピングペーパーを、不織布と同じように山が二つできるように折ります。
山が二つの部分が後ろに来るように、不織布の上からラッピングペーパーを包みます。
指で持っている部分をリボンで結びます。
完成したものをお好みのボックスに挿したら完成です。
今回は専用の器具や風船を用意しなくても作ることができるフラワーバルーンをご紹介しました。
ポイントは風船の口から入れられるお花選びが大切です。
お花をつまんでみて、小さく折りたためるようなお花を使用すると扱いやすいと思います。
ラッピングをすることにより、中に入れるお花が少なくても華やかに仕上がりますのでぜひラッピングをして飾ってみてくださいね。
大阪オフィシャルスクール
メリア 末吉伸子