FEJライセンススクール会員の皆様へお届けしている無料メルマガ「プロフェッショナルの部屋」。旬の情報から講師として必要な知識まで、花や手工芸に関する情報をお届けし、花活動のヒントにしていただいています。
こんにちは。フラワーエデュケーションの岡村です。
本年も残りわずかとなりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
コロナ禍ではありますが、お正月はお家でのんびり家族団らんの時間を過ごす、家族で帰省をするなどそれぞれ過ごし方が変わってくるかと思います。
寒さが増してきておりますので体調に十分気を付けて、良いお年をお迎えくださいませ。
毎月、最新のブライダル事情を教えてくれるゼクシィライター滝さんに、今回2022年のブライダルブーケ傾向についてお伺いしました。
今回のTOPIC
2022’ Keyword1 #エアリー系
2022’ Keyword2 #アーバンシンプル
2022’ Keyword3 #枝ブーケ #ボタニカルブーケ
2022’ Keyword4 #V型
コロナ禍でウエディング業界はさまざまな変化がありましたが、2022年のブライダルブーケの傾向はどうなるのでしょうか。
花嫁さんのイメージや希望に合わせて流行も取り入れられるように、今回の記事を参考にしてみましょう。
それでは滝さん宜しくお願いします!
こんにちは!ライターの滝です。
今回のメルマガは時期も年末ということで、2022年にブームが来そうなブーケの傾向を出してみました。
去年から続くコロナ禍で、ウエディング業界もいろいろと変化が起きた年でした。
マイナスなことを上げればきりがないのですが、それだけでなく、式自体が少人数制になったことで
「よりゲストとの絆を強く感じる結婚式ができた」
「会話が多く、コミュニケーションがたくさんとれるようになった」
など、プラスの意見も聞かれ、必ずしも悪いことだけじゃないのかなぁと思っております。
皆さんも、長く続いた緊急事態宣言などで、なかなか不便を強いられることも多かったと思いますが、逆にプラスになったこともあるのではないでしょうか?
今後もどうなるか先行きの見えない時代ではありますが……どんどん出てくる新しいツールなども使いこなして、時代に合わせてしなやかに変化していきたいですね。
というわけで、来年流行りそうなブーケの傾向、ぜひぜひ今後の提案の参考になさってください。
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2022年のブーケ傾向ってどうなる?流行はどうなる?
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2021年からオシャレ花嫁たちも注目のネクストトレンドが、このエアリー系のアレンジ。
抜け感ブーケとも言われ、アレンジメントの中にエアリー感があり、お花がピョンピョンと飛び出したり、お花自体に動きをつけるようなアレンジを施すブーケです。
従来の、お花とお花をキッチリつめたり、ぎゅぎゅっとまとめてアレンジするタイプではなく、いい具合に詰めすぎず、スカスカしすぎない絶妙な距離感の配置で作るブーケが、抜け感があってオシャレ!と人気の兆しです。
お花とお花が詰まりすぎてないので、本来の花材の良さを見せられるのも、素敵ポイントかなと思います。
※エアリー系ブーケ画像①は本編でご覧ください。
フェミニン系のブーケも、こんな感じで四方八方に動きを出すと、抜け感が生まれ、甘くなりすぎずスタイリッシュな雰囲気に。
※エアリー系ブーケ画像②は本編でご覧ください。
ぴょんぴょんとお花が飛び出ているデザインだけに、動く度、ゆらゆらと揺れるのも動きが出て可愛い!
※エアリー系ブーケ画像③は本編でご覧ください。
長めの花材を多く使うと、少しクールめな感じに。
ピンク系でもくすみカラーでまとめるとアーバンな雰囲気が出ますね。…
(2022年のブライダルブーケの傾向を紹介しており、トレンドを織り交ぜながらご提案する際の参考になります。ぜひこの続きは、本編にてご覧くださいませ。)