生花のような柔らかい風合いが魅力の1つでもあるプリザーブドフラワーですが、アレンジの制作中に花びらにひびが入ってしまうことがあります。
ローズの裏側から、薄くボンドを伸ばします。(爪楊枝又は、指に薄くボンドをとって伸ばす)
ボンドは、乾けば透明になりますが、つけすぎると光ってしまうので、つけすぎに気を付けます。
これだけでも、きれいに修復することができます。
方法2
2つ目は、はさみでカットして修復する方法です。
カットの仕方にポイントがあります♪
ローズの花びらは丸いので、ひび割れているところを横にまっすぐカットしてしまうと、 不自然な印象になってしまう場合があります。
そこで、ひび割れた中心に向かって、ハート型をイメージするようにして、カットしていきます。
まず、ハート型の半分を手前からハサミを入れてカットします。
逆側もカットします。
自然な感じにリペアできました!
この方法だと、カットする範囲も最上限になり花びらも 小さくなりすぎず修復することができます。
もともとのひび割れが深すぎる場合など、修復が難しいこともありますが、ヒビ割れのないきれいなローズでステキなアレンジをおつくりいただく際、どうぞお試し下さい。
ローズのひび割れ修復を教えてくださったのは
「Yurine Flower」篠田先生です☆