お花のレッスンでは、ハサミ・ワイヤー切・ペンチ・定規などなど様々な道具を使います。
その道具をすっきりまとめたいと思い、今までいろいろな道具箱やペンたてを使ってきました。
でも、どれも無機質でおしゃれじゃないし、ガラスの花瓶に入れていた時は、ハサミを勢いよく入れてしまい割ってしまったりして散々でした。
そこで、100円ショップでよく見かけるタイプのシンプルなプラスチックのケース、「これは使えるかも・・」と思って、自作でちょっとかわいい道具たて作ってみることにしました。
材料は、プラスチックのケース・フリルリボン・エッジ用リボン・両面テープ(強力)。
(エッジ用リボンに選んだステッチリボンには蝶リボンがセットになっていました。かわいいのでこれも使用)
容器の周囲に合わせてフリルリボンをカットしておきます。
フリルリボンの縫い目のところに両面テープを貼り容器の下から順に貼って行きます。
フリルの幅により貼る本数が異なりますが、水玉の方は、チュールがついていて幅広なので4本、無地の方は、幅が狭いので6本用意。
フリルを貼り終わったら、仕上げに一番上の方にリボンを貼ります。
一緒に入っていた飾り用の蝶リボンを好きなところに貼れば完成です。
このケースはとても優秀で、写真のようにたくさんハサミ等を入れても倒れません。
そしてなんといっても1つ作るのに材料費約300円で出来てしまいます。
フリルやリボンもいろいろな色の物が販売されていますし、レッスンで残ったリボン等でも作ることが出来ます。
お好みのリボンやフリルを使って、皆さんも自分だけの素敵な道具たて作ってみてください。
アトリエMany・上堀内芳代
http://ameblo.jp/many234/