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新しいウエディングアイテム「リボンワンズ」☆

2015.09.08
投稿者:okada

 

チャペルからのお見送りの際に、参列者がお花をまいて新郎新婦を祝福する「フラワーシャワー」。
最近、このフラワーシャワーに代わるアイテムとして「リボンワンズ」といった新しいウエディングアイテムが海外で人気を集めているそうです。

(出典 http://www.weddingbee.com/

 

ワンズとは?


ワンズとは→英語で“杖”と言う意味。

リボンを付けた杖を皆でふって新郎新婦をお見送りするそうです。私も今年の春に知ったばかり。とても可愛いアイテムで一目惚れでした♪

作り方も簡単ですので、本日はそのリボンワンズの作り方をご紹介させていただきます。

 

リボンワンズレシピ


先端にお花が付いたリボンワンズを作ります。
杖となるスティック状のものであれば何でも使えるそうですが、ここでは、クラフトワイヤーを使用いたします。

IMG_写真1[1]

クラフトワイヤーを必要な長さにカットします。長さに決まりはないそうですが、ここでは35cm程でカットしました。

 

お好みのお花をご用意します。

IMG_写真2[1]

 

クラフトワイヤーの先端にお花をセットしフラワーテープで固定します。(テーピングは、お花の茎の長さ分だけでOKです。)お花の位置は、クラフトワイヤー先端より少しだけ下にずらして固定しておくと最後のリボンを取付ける際に楽に固定出来ます。

 

IMG_写真3[1]

IMG_写真4

 

クラフトワイヤー全体に端から端まで両面テープを巻きつけます。巻き方はランダムで結構です。

IMG_写真5[1]

 

両面テープを貼ったクラフトワイヤー全体にらせんを描くようにしてリボンを巻きつけます。

IMG_写真6[1]

 

先端にもリボンを巻きます。クラフトワイヤーの切り口が見えていると見た目はもちろん
危ないですので先端もリボンを巻いて処理をします。

IMG_写真7[1]

 

お好みのリボンを何種類かご用意します。

IMG_写真8[1]

 

お好みの長さでカットしてまとめます。写真は、60cmでカットして半分に折りまとめています。

IMG_写真9[1]

 

鈴を通したワイヤーをご用意します。(鈴なしでもOK)鈴は外れないように少しだけねじって止めています。

IMG_写真10[1]

 

まとめたリボンにワイヤーを取付けます。

IMG_写真11[1]
激しく振ってもリボンが外れてこないようにワイヤーをしっかりリボンにねじり留めてください。

 

 

本体にリボンを取り付けます。

IMG_写真12[1]
左右にワイヤーを開き先端に取り付けます。この時、激しく振ってもずれ落ちない様に巻き止めてください。
巻き終わったワイヤーはカットします。

 

カットしたワイヤーの切り口は、危なくないようお花側などに隠してきれいに処理をします。

IMG_写真13[1]

 

完成。

IMG_写真14[1]

 

まとめ


キュートなリボンワンズ、大人女子はもちろん小さなお子様は、「魔法の杖みたい!」と新郎新婦以上に(笑)喜んでいらっしゃいました♪

季節や結婚式のテーマカラーにリボンの色を合わせて作ったり、工夫次第で色々なデザインが出来ますね。リボンが長ければ振った時のフリフリ感が際立ちますし、今回のレシピのように鈴をつけるとリンリンと鳴物入りでにぎやかになりますよ。

 

最近では、生のお花をまくのは禁止という式場も増えています。ブライダルをお仕事にされている方であれば、こうしたちょっと目新しいアイテムをオーダーの際にご提案して差し上げると、思い出に残るお式になり、喜んでいただけるのではないでしょうか。

是非、参考にしてみてださいね。

 

アトリエMikure 中川美也
http://ameblo.jp/mikure/
IMG_8601-3-500ミクレ中川 [1]

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@fujie_okamura

Living in Tokyo / floral designer

フラワーエデュケーションという花協会で花の楽しさを伝えています。古くて美しいもの、手作業の心躍る時間が大好きです。