いわゆる普通の押し花をボディに貼り付けるものなので、今、オシャレな女性たちがパーティなどでこの押し花タトゥをして「簡単なのにかわいい」と話題になっています。
そこで今日は、実際に押し花タトゥがどれくらい簡単でかわいいか、実験してみましたよ。
押し花タトゥに使うものをご紹介します。
まずは押し花。今回は市販品を使用します。
元々、やけどの患者さん用に開発されたものだけあり、長時間、しっとしとしたテクスチャーのまま肌の上にとどまります。乳液や普通のクリームみたいに乾燥してしまわないので、お花を肌の上につけておくことができるという訳です。
使うのはたったのこれだけ!強いて言えば、あとは竹串などがあれば尚可です。
タトゥという名がついているので、何か特殊な絵の具などが必要なのかと思いましたが、どちらも手に入りやすいものでした。
では早速、押し花タトゥをボディに着けてみたいと思います。
実際に、花嫁さんが自分でやると想定して、モデルさんにしていただきましたよ!まずは試しに腕から。
押し花の後ろにワセリンをつけたら、ぺたっと腕へ。
とっても簡単です。シールを貼るよりもずっとやりやすいと思います。
まずは初めてなのでちょっとだけお花をつける所からスタートしましたが、あっとい間に完成。この間、本当に2~3分です。
腕に着けているのはリストレットブーケ。ブーケとタトゥをカラーコーディネートしたら最高にかわいいですね。
こちらはバッグブーケと。
リストレットやバッグブーケのように、ゲストの視線が腕に行くシーンに押し花タトゥは最適ですね^^
慣れてきたので、次は少し多めに腕につけてみました。
リストレットのお花とお揃いにして、白でコーディネート。
最高にかわいいです!清楚で花嫁さんにぴったり。こちらもものの数分で終了でした。
さて、いよいよデコルテへタトゥを入れてみます。これは鏡を見ながらやってみて下さいね。
やり方は腕と全く同じです。お花の裏にワセリンを付けて、胸にぺたっとつけていきます。
まずはポイントになる大き目のお花から置いていくとバランスがとりやすいと思います。
この後は、結構ランダムに貼っていきました。
購入した押し花セット全てをはりおえました。
腕よりは少し時間がかかりましたが、それでも10分未満です。
すごくゴージャス!でも嫌味がなくてステキです。
リペア(修正)したい時は、無理に指で押し花を剥がすと花びらがちぎれてしまうので、竹串などでそっと取り外して下さいね。
本当にびっくりするほど簡単に出来た押し花タトゥ。そして想像以上のかわいさでした。
ワセリンを使うのでお肌にも安心ですし、小さなお子さんのアクセサリー代わりに使ったり、ブライズメイド達がお揃いでつけてもかわいいですよね。
取れにくい場所を選べば、フェスなどでもかなり目立ちそうです。
アクセサリーとコーディネートして押し花タトゥを気軽にお楽しみ下さい.