ＦＥＪライセンススクール会員の皆様へお届けしている無料メルマガ「プロフェッショナルの部屋」。旬の情報から講師として必要な知識まで、花や手工芸に関する情報をお届けし、花活動のヒントにしていただいています。

こんにちは、ライターの滝です。

先日は取材でディズニーランドとディズニーシーに行ってきました。

ランドもですが、特にシーってすごくたくさんのお花が咲いてるんですよね～。

いつもは植栽に注目することはあんまりなかったのですが、今回は詳しくご説明いただいたので「さすが夢と魔法の国づくりは細かいとこまでこだわっているわ！」とビックリ。

植栽担当の方の情熱もすごくて「正直、そこまでこだわっても誰も気づかないのでは……(すみません！)」と思うほど。

今まで何度か仕事で行ってるんですが、遊びに行ってるわけじゃないのになんだかワクワクしちゃう世界観を作るって、やっぱりすごいなって改めて思った二日間の取材＆撮影でした。

というわけで、今回のメルマガは、花嫁さんたちのウエディングアイテムのDIY事情をお伝えします。

特に今年は仕事の幅を広げたいという方もぜひぜひご参考にしてみてください。

TOPIC.1 最近の花嫁DIYの傾向

すでにプレ花嫁さんの定番になった、ウエディングアイテムのDIY。

コストの削減ができるというのも、実は大きな理由なのですが、人とかぶらないオリジナルデザインにできる、自分らしいものを自らの手で作ることで思い出にもなるというのも、理由の一つ。

そんな花嫁さんたちが増えている中で、フラワーアイテムのワークショップやサロンなども人気が出ていますから、ぜひ皆様の中でもワークショップを開くご予定などがあれば参考になさっていただければと思います。

Item01.ウエルカムボード

定番のウエルカムボードを手作りする花嫁さんは前から多いですが、特に最近人気なのは、シンプルなボードの、サイドにだけお花をあしらうタイプのウエルカムボード。

こってり飾らずに、プチブーケをサイドにちょこんと載せたり、真ん中にあしらったりなどが今の人気です。

※ウエルカムボード画像①は本編でご覧ください。

※ウエルカムボード画像②は本編でご覧ください。

※ウエルカムボード画像③は本編でご覧ください。

ボード内に入れるものに関しても、ごくシンプルにウエルカムの文字と、名前、日付のみで、シックにまとめる方が増えています。

添えるお花は、依然ドライが人気。

シンプルなデザインかつ、ドライのお花を使うことで、新居のインテリアとしても使えるというのも大きなポイントになっています。

※ウエルカムボード画像④は本編でご覧ください。

フレーム型も最近増えてるなと感じます。

こちらもやっぱりシンプルが人気です。…