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【すずらんは春を象徴するお花！】

可愛らしい鈴型のお花でやさしい香りを放つすずらん。

フランス語ですずらんを「ミュゲ（Muguet)」をいうことから「ミュゲの日」ともいうそうです。

ヨーロッパでは春が来たことを象徴する花とされ、愛する人やお世話になっている人にすずらんを贈る習慣があり、もらった人には幸運が訪れるといわれています。

最近は日本でもこの風習が取り入れられるようになり、お花屋さんでもこの時期にはすずらんの花束を見かけるようになりました。

【基本となる材料はこちらです】

・器
・セック
・オアシステープ
・セックナイフ
・定規
・ワイヤー（＃22裸・＃24グリーン）
・ハサミ、ピンセット、ペンチなど

お花はこちらのアーティフィシャルフラワーを使用します。

・フラワリーすずらん
・レースフラワーピック
・フレンチフリルローズ
・バーゼリアスプレー
・アストランティア
・ユーカリ
・グリーンネックレスなど

【セックの準備をします】

器に合わせてセックをカットします。セックの高さは器の高さの半分位を目安にします。

＃22のワイヤーを1/2にカットし、U字に曲げた状態でセックにさします。

オアシステープを通してから器に固定し、突き出ているワイヤーをペンチ等で折り曲げてセックの中に埋め込みます。

さらにオアシステープを使ってセックと器をさらに固定していきます。
写真の—線のように、十字にテープを貼ります。対角線上に２か所または４か所貼ります。

【アレンジしていきます】

ワイヤーは＃24グリーンを使用します。長さは1/2～1/3です。
それぞれの花材にワイヤリングを施します。

すずらん・レースフラワーを全体に散りばめ、ポイントになるローズをいれていきます。本編ではアレンジしていくときのポイントについても細かくご紹介しています。

バランスを見ながらユーカリなども入れていきます。

すずらんの花と葉に分けてワイヤリングし、隙間ができてしまった部分を埋めて形を整えます。

グリーンネックレス（長）の両端にワイヤリングをし、垂れ下がるようなイメージで器の部分にかかるようにさしこみます。

グリーンネックレス（短）は動きが出るように片方だけにワイヤリングをし、お好みの方にさしこんだら完成です！

いかがでしたでしょうか？
ホワイト×グリーンでシンプルにまとめたすずらんアレンジ。

今回は花柄のボックスを使って可愛らしくまとめてみましたが、器を陶器にすればスッキリした雰囲気に仕上がります。

アーティフィシャルフラワーのすずらんアレンジなら長く楽しんでもらうことが出来ますね。
身近にいる大切な方に贈ってみてはいかがでしょうか。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました！

次回のフラワーレシピは母の日をテーマにしたアレンジレシピをお届けします。

3/17配信予定です。どうぞお楽しみに！

GAUDENTE（ガウデンテ）中道奈緒

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