皆さまこんにちは。東京昭島市でFEJオフィシャルスクール(試験校)ルイールを主宰しております松川です。
本日はギフトやウエディングのウェルカムボード代わりとしても人気のフラワーフレームに文字入れする身近な便利グッズをご紹介いたします。
ガラス面に守られ埃がかぶらず長持ち、そして場所も取らず飾っていただけるフレームは昔からさまざまなタイプが販売されとても人気がありますね。
数年前、クレイさんから発売された両面ガラス張りの「エルビエ」シリーズ、お花で装飾するだけでもとても素敵なのですが、メッセージやお名前、記念日などを入れて差し上げるとより特別感が出て喜んでいただけるんじゃないかなと思います。
(参考:クレイ680-820-310(L)680-819-310(S))
こちらは文字入れしている一例です。
中のアクリル板にお花をデザインし装飾後、文字入れをする、という流れなのですが、アクリル板に本格的に文字入れをする場合ハンディルーターを使うという方法もありますが、失敗すると新しいアクリル板に変えないといけないので、慣れるまではリスクがありますね。
本日ご紹介する便利グッズはこちら、実は「テプラ」です。
先ほどの画像もすべてこのテプラを使用しています。
お仕事で使ったり、ご自宅にお持ちの方もいらっしゃると思いますので、使ったことがあるという方がほとんどではないかなと思います。
お子さんがいらっしゃる方は、入園、入学準備でたくさんのお道具類の名前つけで利用されたりもしますよね。
良く使われるのは白地に黒の文字だったり、布用だったりといくつか種類がありますが、お勧めはこちらのような透明シールタイプです。
こちらは、左から、18ミリ幅、12ミリ幅、9ミリ幅になります。
いくつか幅の種類があると、フレームのサイズに対応できたり、またメッセージは大きく、日付は小さめなど、さまざまなご要望で文字入れすることができます。
また今は少し機能の追加された機種も販売されていまして、字体を変更したり、文字の大きさを調整できたり、またフレームをつけて印字できるタイプもあるようです。
(こちらはガーリーテプラというシリーズで4~18ミリの幅に対応している機種です)
例えばこんな感じで、ご要望やお花の雰囲気に合わせて字体を変更したり、枠をつけたりすることもできるのです。
こちらの良いところは、シールタイプですのでお客様からのご要望で何度でも手直しすることが可能なところです。
その際は、透明なアクリル板は少しの汚れも目立ってしまいますので、はがしたシールの後が気になる際は、シールはがし液や除光液を使うときれいに取ることができます。
美しい状態にしてから貼りなおすようにしてみてください。
いかがでしたでしょうか。身近なアイテムを使った文字入れのご紹介でした。
機能の追加されたテプラ機種でなくても、透明テープがあれば、見やすい定番の文字入れは可能ですので、フレーム作品をお作りになる際は是非参考になさってみてください。
東京都昭島市 ルイール 松川光子