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クリスマスからお正月まで楽しめる2wayフラワーアレンジメント

2022.11.22
投稿者:ayumi

こんにちは。宮城県のオフィシャルスクール麻布ROSEROOMの寺町です。

いよいよ今年も終わりに近づいてきましたね。ここ数年のコロナ自粛も落ち着き、久しぶりに華やかな年末年始になるのではないでしょうか。

さて、今回は年末のクリスマスシーズンからお正月までお楽しみいただけるアレンジをご紹介したいと思います。

 

用意するもの

プリザーブドローズ・ヒバ・ベリー・アジサイ・タタリカ・リーフなどお好みの花材

ハサミ・ワイヤー・セックブリック・リボン・トレイ

 

作り方

①カットしたセックブリックの下にリボンを巻く

花材やベースのサイズに合わせてカットしたセックブリックの下部にリボンを巻きグルーなどでとめます。

 

②花材をワイヤリングする

(写真は24番のグリーンワイヤー・3/1にカット)

 

③花材を挿していく

右側にはヒバなどのグリーンを中心にアレンジします。

 

左側にはプリザーブドローズやアジサイなどホワイトを中心に挿してゆきます

 

④リボンをクロスにしてワイヤリングする

ワイヤリングしたリボンを、アレンジの中心にあしらいます。

 

⑤トレイなどを使ってアレンジ

ヒバが入って少しクリスマス感がありますが、ナチュラルなトレイなどに置いて、長い間飾って頂けるアレンジです。

 

少し高さのあるベースに変えると印象が変わります。

 

⑥クリスマスやお正月らしい飾りをあしらう

クリスマス感やお正月感のある飾りをあしらいます。(写真は水引やサンキライ・ファーなど)

 

ヒバの間に赤いサンキライをあしらいます。

 

ベースにファーをあしらいます。

 

リボンを外してお正月の花材をあしらいます。

 

紅白と金色がおめでたい華やかなアレンジになりました。

 

ベースを変えるとまた印象が変わりますね。

 

まとめ

同じ花材でも差し色や季節のオーナメントなどを入れると、雰囲気を変えてお楽しみいただけます。

クリスマスのサンキライを、お正月には千両や万両に変えてもいいですね。

基本のアレンジにお手持ちの器や飾りをあしらい個性を活かしたアレンジをお楽しみ下さい。

 

麻布ROSE ROOM  寺町なお美

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@fujie_okamura
@fujie_okamura

Living in Tokyo / floral designer

フラワーエデュケーションという花協会で花の楽しさを伝えています。古くて美しいもの、手作業の心躍る時間が大好きです。