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花材ワイヤリング無し!かわいいナチュラルしめ縄風リースの作り方

2019.12.20
投稿者:ayumi

皆様こんにちは。東京・新宿でオフィシャルスクール「リップル」を主宰している、おかだと申します。

間もなく2019年も終わりですね。令和へ年号が変更になった今年は自然災害も多く、日本にとって激動の1年だったように感じます。

来年はどんな年になるのでしょうか。良い1年になるよう、心から願っています。

さて本日は、新年に彩りを添える、最近人気のナチュラルなしめ縄風リースの作り方をご紹介いたします☆

ドライフラワーブームを受けて、最近見かけるようになってきたナチュラルしめ縄風リース。

今回は、花材へのワイヤリングは無しで作っていきます!だからとっても簡単でスピーディ。それではどうぞご覧ください!

 

ナチュラルしめ縄風リースの作り方

 

●使用する材料

ゴボウ締め120㎝、ローズ・フレンチマリアンヌ×1(ピンク・プリザーブド)、コットン×1(綿の実・ドライ)、ソラフラワー小×2(シナモンピンク・ドライ)、ブルースター×2〜3輪(ピンク・プリザーブド)、クリスパム少々(白・ドライ)、アジサイ少々(白・プリザーブド)、バクリ(白・ドライ)ラムズイヤー×2(アーティフィシャル)、タグ、地巻ワイヤー#24(麻ひも等でもOK)、ハサミ、グルーガン

 

その1)ゴボウ締めでリース台を作る

リースの土台を120㎝のゴボウ締めから作っていきます。

 

・120㎝のゴボウ締めで2重の輪を作ります。 

型が決まったら#24ワイヤー1本を使い、バラバラにならないように、上部をしっかりと止めていきます

力が弱い方はペンチなどを使うとよりしっかりとワイヤーでゴボウ締めを〆ることが出来ますよ!

 

・ワイヤーの先端は短くカットして、しめ縄の間に埋めてしまいます。

 

・壁に掛ける為のフックをつけていきます。#24緑の地巻ワイヤー1本をUピンの形にします。

 

・先ほど固定の為に巻きつけたワイヤーへ重ねるようにして、Uピンを巻きつけてフックを作ります。

 

・最後にバランスを見ながらゴボウ締めの両端をカットします。

お好みでカットせず長いままでも勿論OK^^

これで土台の完成です。今回はゴボウ締めから作りましたが、既存のしめ縄を使えば、より時間を短縮できます。

 

その2)花材を土台へ貼っていく

出来上がったリース台へ、材料をグルーガンで貼っていきます。

 

・向かって左側へラムズイヤー2枚をグルーガンで直接しめ縄へ貼ります。

ラムズイヤーに重ねるように、コットンを左側へグルーで貼ります(グルーはタップリと!)

 

・コットンの斜め右下に、プリザーブドのフレンチマリアンヌをグルーで貼ります。

・右側の空いている部分に、ソラフラワー2輪をグルーで固定します(ソラフラワーにはワイヤーがあらかじめついていますが、カットして使用)

 

・マリアンヌを挟んで、右にクリスパム、左にブルースターをグルーでふんわりと貼ります。

 

・ソラフラワーの右上に、バクリ2~3個(今回は3つ使用)をグルーで貼ります。

・しめ縄の上部や、コットンの下等に、アジサイをふんわりとグルーで貼ります。

 

・最後にタグを右側に巻きつければ完成です!

 

おわりに

ワイヤリング無しでも花材を落とさないコツは、花材を台に貼る際に、とにかくグルーをたっぷりと付けること!

しめ縄とグルーは相性が良いので、たっぷりとグルーを使うことで、安定して花材を固定することが出来ます

デザインさえ決まってしまえば、あとは貼るだけなので、本当にあっという間に作れて、さらにかわいくてテンションが上がること間違いなしのナチュラルしめ縄リース。

よろしければぜひお試しくださいね。

今回のテクニックが皆様のアレンジメント作りのお役にたてばうれしいです。

ご覧頂き、ありがとうございました。

 

東京オフィシャルスクール「Lippleリップル」おかだそのこ

https://lipple.info/

 

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@fujie_okamura
@fujie_okamura

Living in Tokyo / floral designer

フラワーエデュケーションという花協会で花の楽しさを伝えています。古くて美しいもの、手作業の心躍る時間が大好きです。