こんにちは。埼玉県さいたま市でＦＥＪライセンススクール『ガウデンテ』を主宰しています中道です。

こどもの日をイメージしたボックスアレンジのレシピを、2回にわたってご紹介しています。

前編ではアレンジに入れる３つの折り紙の折り方をご紹介しました。

子供と楽しむ！こどもの日フラワーアレンジ ＜前編＞

後編では実際のアレンジの手順をご紹介します♪

【基本的な材料】

お好きなボックス、リボン、両面テープ。

ミニサイズのボールマム、アジサイ（アーティフィシャルフラワー）、ソラダリア、ちりめん玉、金太郎のピック。

折り紙、のり、ピンセット。

ワイヤーやハサミ、グルーなどです。

【下準備】

ボックスにセックを敷き詰めます。

フレームのようにリボンを四辺につけていきます。箱の内寸に合うようにリボンを４本カットし、両面テープまたはグルーでリボン同士を固定します。

ソラフラワーには茎が無いので、グルーを使ってワイヤーを２本固定します。

マムは茎にワイヤーを巻き付けてツイスティングするか、同じようにグルーで折り曲げたワイヤーを差し込み固定します。

アジサイは花びらを一度ばらして、２枚１セットで使用します。２枚を重ねて真ん中に空いている穴にワイヤーを通し、下でねじって固定します。

今回は８パーツ作りましたが、隙間埋めに使用するので必要な数を用意します。

【作り方】

まずはソラダリアをランダムにさします。少しリボンの部分にかかるようにすると、リボンを押さえることも出来ます。

次に、バランスを見ながらマムをさしていきます。ダリアと同じ高さか少し高めになるように入れます。

ちりめん玉を空いているスペースにさします。

隙間にアジサイを入れていきます。マムよりも低く入れるとマムが綺麗に見えます。

金太郎ピックを中心に入れます。

折り紙で作った、菖蒲・かぶと・こいのぼりをお好きな位置に入れていきます。お花の間に入れ込むようにしても良いですし、しっかり固定したい場合は裏側にワイヤーを付けてセックにさします。

完成です！

蓋つきのボックスなら閉めて保管しておけばアレンジも長持ちするので、お子様との思い出として大切にとっておくことも出来ますね。

是非お試しください。

最後までお読みいただきありがとうございました！

GAUDENTE（中道奈緒）

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