こんにちは通地です☆
もう少しで華やかなクリスマスシーズン到来ですね。11月の初め頃から飾りつけを予定されている方も多いのではないでしょうか。モミの木やリースを飾りつけるその瞬間は心を弾ませ、あたたかい気持ちにさせてくれます。
今日は、そんなクリスマスを迎えるこれからの季節におすすめの「グリーン花材(常緑樹)」を10種類ほど、皆さんにご紹介させていただきます。
~クリスマスにおすすめ【グリーン花材10選】冬を華やかに彩る素材をご紹介~
【リースやアレンジ制作にお勧めのクラフト実もの10選!】
(1)ヒムロ杉(薩摩杉/サツマスギ)
(2)ヒノキ
(3)モミ
(4)グニーユーカリ
(5)ユーカリ・ポポラス
(6)クジャクヒバ
(7)ブルーアイス(シルバーアイス)
(8)シルバーダスト
(9)サイプレス
(10)コノテヒバ
おわりに
クラフト制作をお考えの方は、ぜひ参考になさって下さい。
リースやアレンジ制作にお勧めのクラフト実もの10選!
~ヒノキ科・ヒノキ属/常緑針葉樹・高木~
針のような細かい葉が特徴的ですが触れても痛くはありません。フワフワと柔らかな感触と見た目のボリューム感が人気で、クリスマスアレンジやリース制作に多く出回ります。
~ヒノキ科・ヒノキ属/常緑針葉樹・小高木~
数あるヒノキの変種で、葉の形状が孔雀の羽に見えるのが名前の由来です。先端が黄色くなる黄金クジャクヒバは人気がありますが、茶枯れやすくもあるので、状態の良いものを選びましょう。
~ヒノキ科・ヒノキ属/常緑針葉樹・高木~
割れ目の入った果実付きが大変人気です。実は揺れると落ちやすいので、ドアのような動くところよりも壁や卓上のように動かないところの方が長く楽しめます。
~マツ科・モミ属/常緑針葉樹・高木~
クリスマスツリーとして使用される代表的なモミの木。お花屋さんでは『モミ枝』として短くカットされた状態で販売されることが多いです。丈の長さで呼び方が異なり、30㎝~45㎝「チップ」、45㎝~60㎝「ブランチ」、60㎝~75㎝「バウ」と呼ばれます。リースやアレンジで使う場合には、小分けのチップがおすすめです。ツリーとしての使用目的の場合は、早い時期に予約を済ませるようにしましょう。
~フトモモ科・ユーカリノキ属/常緑広葉樹・高木~
ハーブとしても認知度が高く、その清涼感のある香りと可愛らしい葉姿が人気のユーカリです。インテリアやウェディングブーケなど、幅広いシーンで活用されています。水が下がりやすいので、ドライフラワーにする場合は新鮮なうちに乾燥させます。
~フトモモ科・ユーカリノキ属~
銀緑色が美しい、別名「シルバーダラー」。ハート形の葉をつけるので「ハートリーフ・ユーカリ」と言われることも。乾燥しても葉の形状が大きく変化しないので、それが人気の一つでもあります。葉の個体が大きいのでアクセントリーフとしてはもちろん、メインリーフとしての使用にも適しています。
~マツ科・ホソイトスギ属/常緑針葉樹・高木~
独特の形をした深みのある青白い葉が特徴のコニファーです。葉裏は灰色がかっているのでスノーリーフのような感覚で使用することができます。また、アレンジなど広がりや流れを演出したいときにもお勧めです。
~ヒノキ科・レイランドヒノキ属/常緑針葉樹・高木~
斑入り模様のコニファーです。画像は少し見にくいですが、グリーンの中に際立つ白の斑とのコントラストがとても綺麗なリーフです。平面的なのでボリューム感には欠けますが、葉にまとまりがあるのでライン使いにもお勧めです
~ヒノキ科・ホソイトスギ属/常緑針葉樹・高木~
深みのある濃緑色のすらりとしたコニファーです。中心の茎に硬さのある葉が付いてるので触れるとチクチクします。作業時には少しだけ注意が必要です。
~ヒノキ科・ホソイトスギ属/常緑針葉樹・高木~
押し花にしたような平たいコニファーは、それだけでは単調になりやすいので数種類のグリーンと組み合わせて使うと表情が豊かになります。
「エバーグリーン」とも呼ばれるクリスマスの時期ならではの常緑樹の葉もの。永遠の豊かさを表すエバーグリーンは、種類も豊富で長期間飾ることができます。アドベントの期間中(今年は12月2日~12月24日)鮮やかな緑を楽しむことができますし、そのままお正月飾りとしてリメイクするのもお勧めです。どうぞ、心洗われるグリーンと共に思い出に残る素敵な季節をお過ごしください!
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