※こちらの記事は以前ご紹介したものに加筆修正したものです。
でも、ラッピングってなんだかちょっと難しそうで・・と思っている方にぴったりなのが、OPP袋を使ったラッピングです。
入門編として簡単なOPP袋のラッピング方法と、三角形に出来るお菓子入れにぴったりなラッピングの方法、2つを紹介したいと思います。
それではさっそく基本のラッピングから。
袋の端を三角形に追って、セロテープで留めます。写真ではサイドに折り返していますが、底になる方に折り返してもOK。
あとは、アレンジや小物をいれて、お好みのリボンで口をしばるだけ!すごく簡単ですよね。
OPPフィルムで1からラッピングする方法に比べると、半分くらいの時間で仕上げることができます。
大きな袋を使えば、大型のリースやしめ縄などもラクラク入ります。先端が余ってもたつくようなら、ピンキングバサミでカットすればかわいいですし、すっきりと仕上ります。
次は応用系です。つくるのはこんな形です。
立体的な三角形がおしゃれなラッピングです。では作り方をご説明しますね。
まず、OPP袋の底を立てるようにして袋を広げ、左右の端と端の折り目をぴったりと重ねます。
左右の端と端がぴったりと重なったら、袋の入り口(開いている所)を折っていきます。
ぐるぐる折っていって・・・
しっかりとした三角形になるまで折ります。最後はテープやシールでとめれば完成です!
折っていく部分が長すぎる場合はあらかじめカットしておいてもOKですが、あまり短いと空気が抜けてしまうので要注意です。
このラッピングは、中に空気が入っているので、完全に自立するのがミソ。
折り目の部分にヒモやリボンを通して、トップにもっていけばかわいいラッピングになります。
今回はコサージュを入れていますが、焼き菓子やミニギフトをラッピングするアイデアもオススメです^^
三角ラッピングは、空気がしっかりと入っているのでかなり丈夫。紙パッキンをいれた上に潰れやすいものをのせて三角ラッピングをすれば、かわいいのに中身も守れて一石二鳥です。
バレンタインやホワイトデー、送別のギフト、コサージュ作りのお持ち帰りなど、いろいろなシーンで役立つOPPラッピング、ぜひご活用下さいね。