【花資材・道具のご紹介】

花材
左から

ソフトストーベ（スプリンググリーン）　適量
山シダ（白）　適量
ティーツリー（ライムグリーン）　適量
スターチス（白）　１本

左から

ラグラス（白　３本
ソフトミニカスミソウ（ブルー）　適量
ミニシルバーデージー（ウォーターブルー）　２輪
ソフトピラミッドアジサイ（ブルー）　適量
ベイゴンフルーツ　１個
ブラックベリー　　１本

その他、アイランドモスもご用意ください。

資材
左上から

セックブリック　※余っている小さいものでOK
木の蓋キャニスター　※100円ショップの保存容器を上下逆さまにして使います。今回使用したものは、直径8.5ｃｍ、高さ12.5ｃｍのもの
洋書ペーパー
コットンレース

その他、グルーガン、＃２４ワイヤー、ボンド、クラフトバサミが必要です。

【下準備】

まず、土台の準備をします。

①まず、木の蓋キャニスターの蓋の裏側にセックブリックを接着します。蓋の大きさに合わせ、セックブリックをカットし、グルーガンで接着します。
point:　カットしたセックブリックは角を落とし、上面を面取りしておくとアレンジしやすくなります。

③接着したセックブリックを隠すようにモスを乗せ、#24グリーンワイヤーで小さく作ったUピンで固定します。
 point:Uピンの先端にはボンドを少し付けてから挿しこみます。

土台の下準備はこれでOKです。

④次に花材の下準備です。枝物は細かく切り分け、茎のしっかりしたものはそのまま使います。
point:ボトルの蓋をしたときに天井部分に当たらないよう、この時点で長さを調節しておくとのちのちスムーズです。

⑤茎が柔らかいもの、茎が短いものは♯２４ワイヤーでワイヤリングをします。不安定な場合はさらにテーピングをすると安定します。
point:ベイゴンフルーツは割れ目にワイヤーを掛け、下でねじり留めます。

これで下準備が完了しました！

【作り方】

①まずティーツリーと山シダでアウトラインを作ります。正面を決め、セックブリックの半分より奥側に挿しこんでいきます。
　point:時々蓋をして、天井や側面に花材が当たらないか、また蓋をした時のバランスを良く確認しながら制作を進めると良いです♪

②続いてソフトストーベ・ベイゴンフルーツ・ブラックベリーを後ろ側と両サイドに入れます。シルバーデージーをアレンジ中央に高低差を付け２つ入れます

③残りの花材をバランスよく配置していきます。
　point:アジサイは足元を隠すように使います。ラグラスは飛ばすように入れて華やかさをプラス♪

④1×4㎝程度にカットした洋書ペーパーをアレンジの間にグルーガンで接着します。
　point:カットした洋書ペーパーの下側裏面辺りに、グルーをちょこっと付けてアレンジの間にそっと挿しこむだけでOK。

蓋を被せたところ

⑤最後に蓋のゴムが見えている部分を、コットンレースで隠します。両面テープとボンドで貼り付けます。

完成しました♪

花材を変えて作って並べてみました♪
ナチュラルインテリアにぴったりです。

【まとめ】

いかがだったでしょうか？

小さなガラスボトルに閉じ込めるお花で彩る世界。
ご自身で手作りされると一層可愛い世界が広がりますよ。

小さなボトルならお花の量は少なくてすみますので、余った花材でもOKです。
テラリウムにも似たボトルフラワーの魅力を手作りの時間で体感してみてください。

最後までお読みくださりありがとうございます。

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奈良県宇陀市のフラワーサロン
「花と暮らそう」

HANARA　-ハナラ-

ＦＥＪ認定講師　植物雑貨クリエイター　中野真弓

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