※以前掲載した内容に加筆してお届けしていますもう12月!しかも今週寒くないですか??朝、私がくぶるです。首からつま先まで防護してなんとか耐えようと思います。
さてこの季節になると、クリスマスのレッスンを開催する教室も多いかと思います。
そんなレッスンの際、クリスマス雑学を知っていると話題が一層盛り上がりますよね。というか、クリスマスレッスンの前には序章としてクリスマス関連のお話をいれると良いと思います。
そこで、今日はクリスマスにちなんだ雑学をお届けいたします。クリスマスレッスン前の小話としてぜひ~^^
いろんな説はありますが、サンタクロースのモデルは「聖ニコラス」と言われています。「聖(セント)ニコラス」が訛って「サンタクロース」と呼ばれる様になったそうです。
ニコラスは、町に貧しくて娘を身売りする家族がいることを知り、その家に窓から金貨を投げ入れて、娘たちと家族を救いました。
このニコラスが窓から投げ入れた金貨が、偶然、暖炉の側につるしていた靴下の 中に入ったことから、クリスマスのプレゼントを靴下の中に入れる習慣になった そうです。
サンタさんと言えば赤い服に白い長いひげのおじいさんというイメージがあります。
ですが、そもそもサンタの服はなぜ赤いのでしょう?
実はサンタの服は「赤」と決まるまで、青や白、紫色の服を着た時代がありました。
ちなみに比較的最近まで、サンタの服装は青色だったそうなのですが、これをある飲料メーカーがイメージカラーの赤にして大々的に世界中で宣伝したのです。
それから、サンタの衣装は赤くなりました。この飲料メーカー、おわかりですよね。今でもこの飲料メーカーは、クリスマスには大々的なコマーシャルを流していますので、今年もコマーシャルが流れ出したら、この話を思い出して下さいね^^
最近、クリスマスシーズンになると良く聞く「アドベント」。クリスマスと関係あることはなんとなくわかるのですが、具体的には何を挿すのでしょうか。
「アドベント」というのは、11月30日に最も近い日曜日から、クリスマスまでの期間を言います。イエスキリストの降誕を待つ時期、ということですね。
最近、輸入食品のお店などで見かけるアドベントカレンダー。これもアドベントシーズンを楽しむもののひとつ。
クリスマスまでの日にちが書いてあり、子供たちは毎日ひとつずつあけて、中のお菓子やおもちゃを取り出します。
私の子供の頃にはなかったのですが、もしこんなカレンダーをもらえたら、クリスマスが一層楽しみに思えたに違いありません^^
このアドベントの第一週の日曜日から始めて、順々に4つの意味がある4本のキャンドルを灯していく「アドベントキャンドル」というステキな慣わしがあります。
1本目 (Hope)・・・希望を表す「予言のキャンドル」
2本目 (Peace)・・・平和を表す「天使のキャンドル」
3本目 (Joy)・・・・・歓びを表す「羊飼いのキャンドル」
4本目 (Love)・・・・愛を表す「ベツレヘムのキャンドル」
灯りに火をともしながら、クリスマスまでのカウントダウンを楽しむのです。
お花の教室では、「アドベントリース」や「アドベントクランツ」などのレッスンが行われますので、アドベントという言葉をご存じの方も多いかもしれませんが、レッスンの際には、ぜひこうしたアドベントの意味もあわせて生徒様にお伝えいただければ、より一層、レッスンが意義深いものになるのでは^^
ちなみに・・・・岡村は今でもクリスマスの日の朝に、お菓子が入ったサンタの靴下が朝ベッドに配給されているそうです。お母様から今のご主人に受け継がれているそう(笑)
この話、ばらしたら怒られるかな、でも今産休だからきっと見ていないですね。うふふ~
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