FEJライセンススクール会員の皆様へお届けしている無料メルマガ「プロフェッショナルの部屋」。旬の情報から講師として必要な知識まで、花や手工芸に関する情報をお届けし、花活動のヒントにしていただいています。
皆さんこんにちは。フラワーエデュケーション本部です。
10月も後半になり、もうすぐハロウィンの時期ですね。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
街でもハロウィン一色となり、お花屋さんでもハロウィングッズとお花の組み合わせを見かけることも多くなりましたね。
体調に気を付けながら、紅葉やハロウィンなど10月のイベントをお楽しみくださいませ。
本日のプロフェッショナルの部屋は、ゼクシィライターの滝さんによる【最近のウエディング装花事情】をお届けします。
今回のTOPIC
Topic.1 何で今、少なめ装花が流行ってるの?
Topic.2 少なめ装花って、どんなスタイルが人気?
Topic.3 オトナ花嫁に人気の花材
今回はウエディング会場に欠かせない装花にまつわるお話です。
ウエディングブーケだけでなく、装花など結婚式を彩る花材に力を入れる花嫁様は多い傾向にあります。
どのような装花スタイルが人気を集めているのでしょうか?
それでは滝さん、よろしくお願いします。
こちらはダイジェスト版で全てはご覧いただけないのですが、一部をご覧下さい。
こんにちは、ライターの滝です。
少し涼しくなって過ごしやすい気候になりましたね。
私は、先週タイに行ってきました。最近はLCCも安いので、思い付いたら、海外でもサクッと行けるようになりましたよね。
お友達が今年の夏からバンコクに住み始めたこともあって、地元のオシャレなお店も色々紹介してもらいました。
タイと言えば、雑多でカオス&屋台飯……みたいなイメージでしたが、今やオシャレなお店がたくさんありますね~。
お花に囲まれたカフェやモダンなダイニングなど、内装もお花の飾り方もすごく洗練されていてスタイリッシュでした!
またちょいちょい行こうと思ってます☆
というわけで、今回のメルマガでは、最近のウエディング装花事情です。
ウエディングのテーブル装花って大規模で、個人だとあんまり受けられないという印象もあるかもしれませんが、最近のお花少なめで飾る傾向にあるんです。
ぜひぜひみなさんのお仕事の提案にも活かしてくださいね。
単純に、お花にあまり予算が掛けられないから?と思う方もいらっしゃると思いますし、実際そういう景気動向も関係しているとは思うのですが、それよりもテーブルレイアウトの変化が大きいかなと思います。
ウエディングでよく使われる、いわゆる通常の丸テーブルは、今でも定番ではあるのですが、ここ最近増えてきているのが、長テーブルのスタイルです。
実際参加されたウエディングが長テーブルだったという方もいるかと思いますが、『晩さん会スタイル』や『流しテーブル』とも言われ、海外ウエディングっぽいスタイリッシュな空間がつくれるとここ数年で人気になってきています。
同じスペースであれば、丸テーブルよりも長テーブルの方が、収容人数も増えるのも利点ですし、昔に比べて各会場もテーブルレイアウトに対して自由度が高くなったのも、最近の流れですね。
装花のデザイン面で言うと、長テーブルスタイルは、丸テーブルに比べ、お花を置くスペースも少ないため、装花の高さやボリューム感があまり必要ないんです。
逆にあまり高さがあり過ぎると、向かい合ったゲスト同士が話づらくなってしまうこともあり、低め少なめの装花が、今のスタイルにうまくフィットしているなと思っています。
(この続きは、本編にてどうぞご覧くださいませ。ウエディング装花のご提案の参考になるかと思います♪)
【本編はこちらです】