FEJライセンススクール会員の皆様へお届けしている無料メルマガ「プロフェッショナルの部屋」。旬の情報から講師として必要な知識まで、花や手工芸に関する情報をお届けし、花活動のヒントにしていただいています。
皆さんこんにちは。フラワーエデュケーション本部です。
2020年を迎えて皆様いかがお過ごしでしょうか。
気持ちを新たにして今年の目標を決めたり、新しいことに挑戦しようと思っている方も多いのでは。
2020年は東京オリンピックなど大きなイベントもありますので、自分たちも何かに挑戦したいという気持ちになりますよね。
日差しが温かい日もありますが、寒い日が続きますので体調に気を付けながら1月のイベントをお楽しみくださいませ。
本日のプロフェッショナルの部屋は、ゼクシィライターの滝さんによる【お花ってどんな時に依頼されるの?花の需要を現場のプロに聞きました!】をお届けします。
今回のTOPIC
Topic.1 撮影の背景として使うお花
Topic.2 インテリア・住宅でのディスプレーに使うお花
Topic.3 お店・オフィスに使うお花
今回は、お花の需要にまつわるお話です。
お花はどのような時に依頼され、どのような現場で使われるのでしょうか?
それでは滝さん、よろしくお願いします。
こちらはダイジェスト版で全てはご覧いただけないのですが、一部をご覧下さい。
こんにちは、ライターの滝です。
新年(もう結構すぎてしまいましたが……)あけましておめでとうございます!
みなさん新年の目標って立てましたでしょうか? 学生の頃は『今年の目標』って強制的に書かされたりしましたが(汗)、大人になるとなかなか書いたりしないですよね。
でも意外と、紙に書くことって大事で、実際にも目標への実現に繋がりやすいそうです。
個人的には、マンダラチャートという、目標達成シートがオススメ。
大谷翔平選手も実践していると話題にもなったので、見たことがある方も多いかもしれませんが、見たことない方はぜひ!(マンダラチャート)。
というわけで、今回のメルマガは、雑誌やWEB記事、広告、その他などなどでお花をご依頼する時ってどんな時?をまとめてみました。
特に今年は仕事の幅を広げたいという方はぜひぜひご参考にしていただければと思います。
※人物の背景画像①は本編でご覧ください。
※人物の背景画像②は本編でご覧ください。
雑誌や広告などの撮影では、人物の背景として使うことってよくあります。
バラ園やお花畑などにロケに行くことも多いのですが、天候も気になりますし、そもそもいい季節でない場合は、スタジオで撮影せざるをえません。
実際に壁に生花を敷き詰めるなどで撮影することもありますし、背景は別撮りで、後程合成するパターンもあります。
予算の問題や完成イメージをどうしたいかにもよるので、一概には言えませんが、造花の時もありますし生花の時もありますね。
ちなみに、ゼクシィのお花が敷き詰められている表紙は生花を使っています。
雑誌の表紙やブランドのパンフレットなど、比較的紙質がいいもの(例えば、雑誌の中面はペラペラっとした薄い紙ですが、表紙は厚くて色味がはっきり出やすい)であれば、生花を使うことの方が多いです。
最近は、ウエディングのフォトブースで、撮影で使うようなお花の飾り方をする人も増えました。…
(お花のご依頼を受けたときの参考になりますので、ぜひこの続きは、本編にてご覧くださいませ。)