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こんにちは。
埼玉県さいたま市でFEJライセンススクール『ガウデンテ』を主宰しています中道です。
今年は暖冬といわれるだけあって、例年よりも春を感じられるのが少し早い気がします。
花粉症の方は早くもムズムズしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本日のフラワーレシピは母の日をテーマにハート型のフラワーアレンジレシピをご紹介したいと思います。
ちょっとしたコツで可愛くハート型を作ることが出来ますので是非今年の母の日アレンジ作りの参考にしていただけら嬉しいです。
本日のフラワーレシピはこちらです。
・Vol.1
5月1日はすずらんの日!アーティフィシャルフラワーのすずらんで作るフラワーアレンジ
↑Vol.1は3/3にご紹介しています
・Vol.2
5月10日は母の日!プリザーブドフラワーで作る母の日バスケットアレンジ
こちらはダイジェスト版になりますので全てはご覧いただけないのですが、ご紹介するレシピの一部をよろしければご覧下さい!
カーネーションの色によって花言葉が違うことはご存知でしたか?
インターネットで「カーネーション 花言葉」と検索すると簡単に調べることが出来るので、毎年「赤」を送っている方がいたら花言葉から色を選んでみるのも楽しいかもしれません。
今回は「感謝」「上品・気品」「暖かい心」というような意味をもつピンク色のカーネーションで作ってみたいと思います。
ピンクは見た人を明るい気持ちにする効果があるとされているので、労いを込めて贈るには最適です。
・カーネーション(ピンクオパール)
・ローナス
・ペティコート
・タタリカ
・ティーツリー
・カシワバアジサイ
・エリコドライ
・器
・セック
・不織布
・ピンキングバサミ
・ボンド
・グルーガン
・フローラルテープ
・ワイヤーなど
器に合わせてセックをカットします。セックの高さは器の高さの半分位を目安にします。
そのままセックを入れてしまうと編み目から見えてしまうので、不織布を用意します。
器の底にボンドをぬって、不織布を固定します。
グルーガンまたはボンドを使ってセックを固定します。セックを入れる時に不織布が中に巻き込まれてしまうことがあるので、しっかりと押さえながら作業をします。
ティーツリーなど長さがあるものは、均等に切り分けてツイスティングをします。ワイヤーはすべて#24地巻(グリーン)1/4を使用しました。
カシワバアジサイは、茎付近についている実を指でしごいて綺麗にしてからツイスティングをします。
ローナスやエリコドライなど茎が折れやすいものは、フローラルテープで補強してからツイスティングをするとやりやすいです。
カーネーションはフェザーリングをします。詳しいやり方は本編にてご紹介しています。
カーネーション以外の花材を器の周囲を埋めるようにバランスよく入れていきます。
高さはなるべく揃えるようにします。
周りにいれたグリーンよりも少し高さを出しながらカーネーションを使ってハート型を作っていきます。花びらの開き方や、それぞれの大きさを見比べながら入れていくと綺麗なハートを作ることができます。
ピンセットなどでカーネーションの花びらを整えます。
バスケットの持ち手部分にリボンを貼ります。リボンを持ち手の長さにカットし、裏側に両面テープを貼りつけて固定します。
母の日ピックがあれば添えて、完成です。
いかがでしたでしょうか?
カーネーションを小さくして使用することで、様々な形をイメージして作ることが可能です。
是非お試しください。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
次回のフラワーレシピは4/7配信予定です。
どうぞお楽しみに。
GAUDENTE(ガウデンテ)中道奈緒
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