ご自宅にいらっしゃる時間が長い今こそ、気になるインテリアをアレンジしてみませんか?
今日は、フラワー教室にぴったりな簡単に作れるインテリアアイテムをご紹介します。
この時期はスプリングコートや、薄手のストールなどを着る生徒様が多くいらっしゃいます。
お教室にいらっしゃった際に、コートをお預かりしてハンガーにかける時、無機質でシンプルなハンガーだと少しさみしいですよね?
そこで今回は、どこのお宅にもあるワイヤーハンガーを簡単にリメイクして、可愛らしいお花のハンガーを作ります。
コロナが収束してお教室を再開した際に、生徒様にもきっと喜んでいただけると思います^^
早速、リメイクハンガーの作り方をご紹介します。
・ワイヤーハンガー
・お好きな端切れを1cm程度に切ったもの(全部で3m分くらい)
・アーティフィシャルフラワー
・リボン
・レース
・グルーガンとグルー
①端切れを貼っていきます
ハンガーの中央部分から端切れを貼りはじめます。
ハンガーにグルーを少しずつ塗りながら、端切れを斜めに数ミリ程度重なるように巻き付けていきます。
端切れの幅は、1cm~1.5cm程度に切っておくとカーブした部分にもきれいに貼れます。
少しずつ引っ張るようにして端切れが緩まないように気を付けます。
こちらの写真は、端切れを50cm程度貼ったところです。
通常サイズのハンガーで、約3m分の端切れを使用します。
端切れは、どんな長さでも貼れますが、50cm~1mくらいまでだと途中で絡まったりせず効率良く貼れて適当です。
端切れをすべて貼り終えたところです。
ハンガーはシンプルなタイプが貼りやすいですが、1~1.5cm程度の幅の端切れなら凹みがあるタイプでもきれいに貼れます。
中でも太さが均一なワイヤーハンガーが適しています。
ハンガーの先端部分は数ミリ端切れがはみ出すように貼り付けると、衣類が引っ掛かるのを防げるため、より実用的です。
②飾り部分を作ります
飾り部分を作ります。
リボン、レース、アーティフィシャルフラワーをそれぞれグルーで貼り付けます。
リボン、レースの長さはハンガーに結べる長さがあれば自由に調整可能です。
リボン、レース、アーティフィシャルフラワーを貼り付けた状態です。
アーティフィシャルフラワーのサイズは自由ですが、リボンの太さに合わせて重くなり過ぎないようにします。
③飾り部分を結びつけて完成
完成した飾り部分をハンガーに結んで完成です
飾り部分をハンガーに直接貼り付ける場合と違って結ぶタイプにすると、このようにカーテンタッセルとして…
引き出しやドアノブに吊るしたり…ハンガーとしてだけでなくいろいろと楽しめます。
簡単にリメイクできるお花のハンガー、実際に使えることはもちろん、生徒様が興味を持たれることも多く話題のきっかけにもなります。
簡単なので、お子様向けのワークショップ等にも取り入れられそうです。
ぜひ お試しください。
広島市ライセンススクール FLEUR PLUS+
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