FEJライセンススクール会員の皆様へお届けしている無料メルマガ「プロフェッショナルの部屋」。旬の情報から講師として必要な知識まで、花や手工芸に関する情報をお届けし、花活動のヒントにしていただいています。
フラワーエデュケーションジャパンの岡村です。
はじめに、新型コロナウイルスによる感染症につきまして、罹患された皆様、困難な状況におられる皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
FEJ本部はこれからも皆様と笑顔でお会いできる日を目標に弛まぬ努力を続けてまいります。そして一日も早い収束と、皆さまのご健康を心からお祈り申し上げます。
先日コロナウイルスの影響で延期されていたある地区のFEJ資格取得試験を、zoomにてオンラインで実施いたしました。
今流行りのzoomですが、今回受験された3名はどなたもzoom初心者さんばかりだったのですが、やってみたら皆さんから「楽しかった!」というご感想をいただいたのですが
実は誰よりも私が楽しかったんです!
4/1からリモートワークで自宅から一歩も出ずに仕事をしている為、人との接触に飢えていたかもしれません^^;
3名皆様のお人柄にも助けられ、予定時間を大幅に延長(私が試験官の会場ではもはや恒例ですが・・・)したにも関わらず「楽しくてあっという間に終わってしまいました」と仰っていただけました。
ご参加いただいた皆様、そしてサポートしてくださった先生方、本当にありがとうございました。
次回試験でもご希望の方はzoomオンライン試験をお選びいただけます。
詳しくは、5月15日配信予定の7月試験案内のメールマガジンをご確認くださいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、今日はそんな受験生と先生にも関係するお話です。
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緊急事態宣言が発令されてから「zoom飲み会」や「zoomレッスン」「オンラインセミナー」という言葉を耳にする機会が多くなったと思います。
インスタなどでも「zoomレッスン募集」をよく拝見しますが、、まだ実際にレッスンをしたり受けたりした方は少ないかもしれません。
ですが実際にオンラインレッスンを実施している方のSNSなどを見ると、とても簡単に、しかも楽しそうにやっている様子から「私もやってみたい!」と思われる先生も多いはず。
今日は、そんな先生からのご相談についてお話しします。
オンラインレッスンに興味がある先生はぜひご覧ください。
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『岡村先生!生徒さんにオンランイレッスン断られてしまいました(涙)諦めるのはまだ早い!生徒様がzoomを拒否する理由を検証しました【遠隔レッスン導入のススメ】』
その1)出鼻をくじかれる・・
その2)諦めるはまだ早い!生徒様がzoomを拒否する理由を検証します
その3)LINEのビデオ通話じゃダメなの?!LINEとzoomの違い
その4)はじめにやることはレッスン準備ではなく、〇〇〇♪
その5)オンラインレッスンを希望される方へ FEJ無料zoom研修のご案内
こちらはダイジェスト版になりますが、どうぞご覧下さいませ!
最近のネットニュースやsnsで「zoom」の文字を見ない日はありません。
何を隠そう私も友人に誘われてzoomお茶会に参加してからすっかりハマってしまい、今では毎週末友人や実家の家族とzoomでの交流を楽しんでいます。
そしてつい先日、FEJライセンススクールの先生からこんなご相談をいただきました。
「外出自粛がいつまで続くかわからないので、生徒様にオンラインレッスンのお誘いをしたところ、お断りされてしまいました。
レッスン途中だった方もいらっしゃるので喜んでいただけると思ったのですが・・・。
他の先生方は既にzoomレッスンを導入されているようですが、どのようにされているのでしょうか?」
snsなどで同業者が「zoomレッスン」募集されているのを見て、「よし、私も!」と考えた先生は多いはず。
skypeやLINEビデオ通話を利用したことがある方は、「オンライン」にハードルを感じることなく、すぐに募集をしたのかもしれません。
ですがオンラインに拒否反応を示す方も少なくありません。
特に受ける側の生徒様にとっては、先生のご自宅やアトリエで過ごす、非日常的な時間こそが、自分へのご褒美と考える方もいらっしゃいます。
オンラインレッスンは、先生と生徒様の間にあるこの溝を、どう埋めるのかがカギになります。
せっかく先生がオンラインレッスンをやる気になっても、肝心の生徒様に拒否されてしまっては意味がありません。
ですが生徒様の気持ちもとてもよくわかります。
「だってコロナが落ち着いてからまた先生のアトリエでレッスン受けたいんです」
仰る通り。それが一番ですよね。
小タイトルで「理由を検証します」なんて書きましたが、一番大きな理由はこれです。
ですが、現時点でコロナ感染症収束の目途は立っておらず、いつレッスンを再開できるか心配している先生がほとんどです。
その1)でも書きましたが、この双方の溝を埋める為には、具体的にどうすればいいのか?
まずは、生徒様がzoomを拒否する理由をあげてみましょう。
・・・続きは本編をご覧ください。