皆さまこんにちは。
東京昭島市でFEJオフィシャルスクール(試験校)ルイールを主宰しております松川です。
本日はアトリエのお花の整理、特にドライフラワーの整理に使っていただける便利なペーパーアイテムをご紹介致します。
ここ数年ドライフラワーやナチュラルなテイストのアイテムがとても人気がありますね。
十数年前、プリザーブドフラワーのお教室としてスタートした私の教室も、最初はプリザーブドフラワーばかりを扱っていましたが、今はドライフラワー、プリザーブドフラワー、アーティフィシャルフラワーの扱うバランスが同じくらいになりました。
当初はいかにもプリザーブドフラワー、という感じの華やかでエレガントな雰囲気のデザインがレッスンでも販売でも人気だったように思います。
現在は、ドライフラワーを使ったリースやアレンジのレッスン、ハーバリウムのレッスンもしていますので、教室には常に30種類以上は在庫として置いてあります。
このようにバケツに立てて置いているのですが、油断しているとすぐ溢れてしまいそうになって、生徒様がご覧になることもあるのに美しくない状態になってしまいます。
ドライフラワーは(プリザーブドフラワーのグリーンも)フィルムで包まれていますので、数が増えるとそれがかさばって見えてしまうのです。
フィルムを外してしまっても良いのですが、そうすると、花材同士がぶつかって花や実が取れやすくなってしまいます。
そこでご紹介するのがこちらのペーパーアイテム。
ドライフラワー人気から販売されていると思われるこちらのラッピングアイテム、画像は3種類ですが、マチ付きのタイプやサイズ違いなどもありますので、数種類持っていると、お花のボリュームや長さに合わせて使えて便利だと思います。
切り取り線がありますので、軽く引っ張ると1枚ずつ取れます。
例えばこのように、同じ種類なのに少しずつ残ってしまった花材は、一緒にしておくとすっきりとして便利です。
また少しだけ残ってしまったドライフラワーは違う種類同士でもこのように一緒にしておいても使いやすく、レッスンで生徒様にお出ししてもきれいです。
リボンをつけて教室に立掛けておくと、インテリアにもなりますね。
レッスン中は新しい花材は、生徒様が使いやすくフィルムをカットして使うと思いますので、バケツに戻す時にこちらに入れるだけで随分とすっきりするのです。
半分がペーパー、もう半分が透明フィルムですので、見えて便利なだけでなく、半分が紙でできている分、すぐふにゃっと倒れませんのでかさばりません。
またもちろんこちらは、ラッピングやデザインするアイテムとしても使っていただけます。
このようにお好みの花材を組んでスワッグを作ります。
今回はボリュームのある、アーティフィシャルフラワーですので、大きめのペーパーに入れました。
入れてリボンをつけているだけなのに、とても簡単に雰囲気を出すことができますね。
気軽に飾っていただけますので、そのままプレゼントにされても良いと思います。
本日ご紹介したペーパーは、東京堂さんで「クラフトスリーブ」という商品名で販売されています。
ホワイトの小さいペーパー
・RT 62430 Fスリーブ・クラフト(上代2,300円、48枚入り)
40センチ×15センチ
ベージュの大きいペーパー
・RT 62432 Fスリーブ・クラフト(上代2,600円、48枚入り)
35センチ×31センチ
他にもサイズ違いやマチつきのタイプのあるようです。
価格ですが、上代でも30円から60円くらいなのです。(サイズで価格が変わります)
卸取引をされていらっしゃる会員の皆さまだともっとお安くなりますね。
お花教室をされていらっしゃる方には特に使いやすいアイテムだと思いますので、是非ご参考になさってみてください。
東京都昭島市 ルイール 松川光子