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こんにちは、ライターの滝です。皆さんいかがお過ごしでしょうか？

新型コロナウイルスの感染拡大により、ここ数カ月、生活の仕方も仕事の仕方も変わり、ストレスがたまっている方も多いかと思います。

まだ今後のことを考えられない……という方もいらっしゃるかもしれませんが、これを機に新たな取り組みをしたり、オンラインでの新しいサービスを考えたりと、ウエディング業界でも新たな波を感じられるようになりました。

私自身も取材は全てオンライン。

対面でのセミナーは全て中止になり、オンラインでのセミナーへ変更に。

最初こそ自宅で一人喋ることに慣れませんでしたが、(本当に聞いていただけてるのか不安になるんですよね(笑)。)　それも何度か行ううちに平気になるもんですね。

慣れって大事です！

ということで今回はコロナ禍だからこそ考えたい、新たな取り組みについてのご紹介です。

第二波、第三波が来る……と言われてる中、どんな状況下でも自分たちで出来ることを考え、お客様のお手伝いをできる体制でいられると、心穏やかに過ごせると思いますので、ぜひぜひ参考になさってみてください。

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[ソーシャルディスタンス＆NO密]

新しい生活様式での新たな取り組みについて

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TOPIC.1 コロナ禍のNEXTウエディングはどうなる？

先日、ウエディング業界歴の長いメンバーで (プランナー・プロデュース会社・ウエディング雑誌編集) オンラインで集まり情報交換を行ったのですが、その際にコロナショックを経て、これからのウエディング業界にってどう変わりそうか？

あくまで予想ではありますが、考察してみましたので共有させていただきますね。

▶オンラインウエディングってくるかな？

正直、今まで通常の結婚式を行ってきたようなカップルさんが、いきなり「じゃあオンラインにしよう」とはならないかなぁとは思います。

それよりも可能性としては、今まで結婚式を行ってこなかった、ナシ婚層を取り込む大きなチャンスではあると期待しています。

（※「ナシ婚」とは、「入籍はしたが結婚式はしない」という結婚の形態）

結婚式をしない理由としては「経済的事情（22%）」「セレモニー的行為が嫌（18%）」「おめでた婚（17%）」などが主なので（出展：みんなのウェディング「ナシ婚」に関する調査2019）ここを払拭する手段として、オンラインウエディングを選ぶカップルさんが増える可能性はかなりあるかなと思います。

ただし、まだまだオンラインウエディングの会社さんが少なく、大手の会社さんが入ると費用が高くなりがちなので、この部分でのスタートアップ企業がたくさんでてくることを期待しています。

内容としては、今までの結婚式をそのままLIVE配信するようなものではなく、双方向性の高さを活かした演出をしっかり企画できるかどうかが、カギとなりそう。…