季節の花を束ねて♪レースカットプレートで作る花束風壁飾り

用意するもの

レースカットプレート（ピンク）、サテンリボン（２５ミリ・約２５㎝）、アーティフィシャルフラワー（ガーベラ１、ローズバットバンチ３、ワイルドローズピック２，ミルジプソバンドル１/２本、リーフ３枚）

グルーガン、フローラテープ、ハサミ、ワイヤーカッター、ペンチ、＃２４ハダカワイヤー

作り方

花束風にお花を束ねてプレートに飾るデザインです。今回はすべてアーティフィシャルフラワーで作りますので、花の茎をそのまま使って作ります。

花を順番に束ねていき、フローラテープで留めながら花束型を作っていきます。全てのお花を束ねたらプレートに固定する方法です。

プレートに置いたときのバランスを見ながら作りますので、お花を追加するたびにプレートに置いてチェックしていきましょう。

まず最初のローズバットバンチを束ねていきます。中心に１本、次に２本目をやや短めに右側に置きます。

束ねる位置はプレートの長さぎりぎりではなく、茎が３～４ｃｍ残る程度にしておきます。

３本目のローズバットバンチを左側に入れました。TOPのお花がプレートの模様を隠さない程度に配置しています。

次にワイルドローズを入れていきます。花首あたりをペンチで曲げて、入れたい角度をつけてから重ねていきます。

１本はTOPのローズバットバンチの真下あたり、もう１本は右側に入れました。

次に小花（ミルジプソバンドル）を左横に入れます。右側のワイルドローズと小花で横の幅を出していきます。

続いてガーベラを入れます。ガーベラも花首をペンチで曲げて、お花の顔がほぼ正面向きになるように調整しておきます。

一番大きなお花を一番最後にいれることで束ねたポイントがほぼ隠れます。

束ねた状態はこのような感じです。

壁やドアなどに飾るプレートアレンジなので、お花の向きが上向きになりすぎていないかチェックし、必要なら角度を調整しておきます。

左右からもチェックしてみましょう。厚みを出しすぎないようにお花を重ねるのがポイントのひとつです。

出来上がった花束のステムをカットします。

束ねたところから約３～４ｃｍほど茎を残してワイヤーカッターでカットします。

カットした茎はステムがナチュラルに見えるように少し開き気味にしておくとよいでしょう。

束ねた部分の上からリボンを結びます。結び目はガーベラの下に隠れるくらいの高めの位置で結ぶときれいです。

花束の裏側の３か所（〇の部分）にグルーをたっぷりとつけてプレートに固定します。

１か所だけだと少しぐらつくのでプレートに接する花の部分も固定すると安定します。

最後にリーフをお好きな位置にグルーで直接プレートに貼ります。

壁に吊るすフックは、プレート上部の模様部分にワイヤーを通してつけます。

ワイヤーではなくて、リボンを通してもかわいいと思います♪

束ねて作る花束風のプレートアレンジメントが完成しました。

ワイヤリングも必要なし、グルーガンで固定するだけなので、短時間でささっと手軽に作れますよ♪

誕生日プレゼントや母の日などはもちろん、ワークショップなどにもおすすめですね＾＾

（東京堂カタログから画像参照）

レースカットプレートは４色展開されています。季節や使うお花の色などによって雰囲気を変えることもできそうですね！

今回は春のイメージでピンク系のお花で作ってみましたが、グリーン系リーフメインにしたり、秋冬ならグレーのプレートでシックな色のお花を組み合わせても素敵かも。

プレートのサイズはW16.7×L19.8cmです。

手のひらよりやや大きめくらいのサイズなので、あまり大きいお花を使うと作りにくいので、花選びの際は注意してくださいね。

また今回は扇型の開いている方を上にして使いましたが、逆さま向けにして使うこともできます。

その際は先端の三角形の辺りに空いている穴にワイヤーやリボンを通して飾ることができますよ。

プレートだけで十分かわいいデザインなので、様々なアイデアが湧きそうな商品です♪

ぜひ一度使ってみてくださいね。

フレーズ　（FEJ神奈川オフィシャルスクール）
柘植　恭子

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