プリザーブドフラワーのローズは、
お花が一番元気な7分咲きの時に花首でカットされて加工されます。
箱に入って販売されるので、時には小さめだったり、
形がいびつなこともあります。
その為、ふっくらと開いたローズを再現する為に
プリザーブドフラワーの世界では、様々な開花方法があります。
一般的なのが、花びらを外側から数枚はずしてから
またグルー(接着剤)を付けて開きながら戻していく方法。
この方法だと、パッと大きく開いた開花をすることが出来ます。
今回お伝えするのは、花びらをはずさず
ふんわりと程よく咲き始めたローズを再現する方法のコツです!!
こんな風に、ちょっとつぶれたローズ↑
グルーガンを使って、まずは1番外側の花びらの根元に
米粒の半分くらいの量をつけます。
(必ずグルーガンの先は綺麗にしてからはじめてください)
このとき、花びらの先を持つと切れやすいので
根元に指を入れてひらいてくださいね
外側から2枚目の花びらと、1番外側の花びらを写真のように付けます。
このようにして、花びらをはずさずちょっとグルーを使って、
『指アイロン』 →こちらのトピック参照☆
をして丁寧に1輪の花を扱ってあげると・・・・・
ここまで美しくなります!!
before
after
大きく開いた開花、程よい開花など使い分けしてもいいですね♪
アレンジや、ブーケ制作の際にもお花のお顔はとっても大事です☆
きっと、アレンジを作る時 心をこめて作っていると思いますが、
こんな所にもひと手間 手を加えて、よりお花にも気持ちを込めた
アレンジ制作ができるとさらにアレンジも美しくなると思います^^
是非お試しくださいませ☆
開花についてご紹介してくださったのは