日本でも、ベイビーシャワーに並んで、認知度が上がってきた
「ウエディングシャワー(ブライダルシャワー)」。
海外映画で、結婚を控えた女性を祝って集まるパーティシーンを良く見かけますよね。
(映画では、たいていそこでトラブルが起きますが・・)
あれがウエディングシャワーです。
一般に、挙式の1ケ月前くらいにパーティが開かれることが多く、
新婚生活に必要なアイテムのリストが回るので、それを手分けして、
女友達がシャワーのように、プレゼントするという習慣です。
このウエディングシャワー、いつ頃からはじまったのか調べてみたところ、
意外と古く、1890年代だといわれているようです。
1890年代にひらかれたある婚約パーティでのこと。
集まったたくさんのプレゼントを傘にいれて花嫁の頭の上に吊るし、
ひっくり返して浴びせた・・というのが、ウエディングシャワーのはじまりだそうです。
この話しを当時人気があった「Godey’s Lady’sBook」という雑誌が紹介したところ、
欧米でこの習慣が広がっていき、今日に至ります。
ウェディングシャワーの豆知識、いかがでしたか。
当時は、本当に「シャワー」していたんですね^^;
現代なら欲しい物リストに家電が必ず入っているので、
頭に当たると痛いですから、マネはやめましょう・・・