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良く聞く「補色」ってどんな色の組み合わせ?

2013.06.15
投稿者:okada

 

「補色」という言葉をご存知でしょうか。

良く聞くけど、正確にはわからない・・
そんな方も多い補色について、今日は作例と共にお話しいたします。

 

まず、こちらの図(色相環)をごらんください。

 

たとえば、赤の反対側にある色を見ると「緑」です。
このように、色相環の対角線上にある色を「補色」と呼びます。

 

アレンジメントでは、 同系色や、色相環で隣合う色をあわせたものが
多いのですが、対角線上にある補色を
効果的に使えば新鮮で個性的な
色合わせができます。

 

代表的な例をご覧ください。

フラワーエデュケーションジャパンのディッシュアレンジ。

ディッシュアレンジのオフィシャルカラーは、紅色とグリーン。
まさに補色の組み合わせです。

 

鮮やかな緑のマムなら、ピンクが補色となります。

 

濃い色の補色だと、インパクトが強く個性的に。
淡い色の補色ならかわいい印象のアレンジに仕上がります。

 

レッスンの中では、普段トライしない色合わせを積極的に提案して、
生徒様の引き出しを増やして差し上げるのも、大事なことかもしれません。

いかがでしたか。
補色の色合わせ。

 

最後に、色相環の中心にある、白の補色はなんだと思いますか。

答えは・・

また次回にお話ししたいと思います^^

 

リップルおかだそのこ

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Living in Tokyo / floral designer

フラワーエデュケーションという花協会で花の楽しさを伝えています。古くて美しいもの、手作業の心躍る時間が大好きです。